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【動画】フェラーリが好きすぎてこうなった。フェラーリ愛が完全に溢れまくってるガレージがこれだ

2019/02/15

フェラーリを愛する人は多いが、ここまでくると珍しい

おなじみShmee150氏が「フェラーリが好きすぎる個人コレクター」のガレージを訪問し、その様子を動画にて公開。

台数は12台と「さほど」多くはなく、しかし限定モデルばかりというそのコレクション内容や、フェラーリに関連する記念品やグッズはこれまでのガレージの中でも「ピカイチ」。
ここでその内容を見てみましょう。

シューマッハの乗ったF1がある時点でもはや尋常ではない

まず中央にドドンと鎮座ましますのはシューマッハがドライブしたF1マシン。
その横にはおそらくシューマッハのレーシングスーツとヘルメットを身に着けたマネキンが直立し、これだけでももう「このオーナーが只者ではない」ということがわかりますね。

ちなみにF1マシンの後ろにあるシャンデリアもフェラーリ由来のものだそうです。

そしてフェラーリコレクターの新定番、ラ・フェラーリも。

こちらは超珍しい、ハードトップを装着したフェラーリ550バルケッタ。
2000年に「ピニンファリーナ70周年記念」として448台のみが発売されています。

フェラーリは常にオープンモデルを「特別」だと位置づけており、もちろんこの550バルケッタもそれは同様。
ウインドスクリーンは550マラネロよりも低くカットされ、特別感のあるモデルですね。

手前は512M、後ろはSAアペルタ。
こちらはピニンファリーナの80周年記念として2010年に発売されたスペシャルモデルで、その限定台数はわずか80台。
「SA」とは「セルジオ・ピニンファリーナ」と「アンドレア・ピニンファリーナ」両名の頭文字ですね。

つまりこのオーナーさんは「特別中の特別な」モデルばかりを保有している、ということになります。

そして360チャレンジストラダーレ、430スクーデリア16M。
430スクーデリア16Mは、フェラーリの16度目のF1コンストラクターズタイトル取得を記念して499台のみが生産されたオープンモデル。
当然ですが、入手困難なフェラーリのうちの一台です。

こちらはテーラーメイド(フェラーリのカスタマイゼーションプログラム)にて仕上げたカリフォルニアT。

マットグレーにイエローのストライプが入り、ブレーキキャリパーもイエローです。

インテリアはちょっとクラシカルなレザー。
シートやアームレストにはベースボールステッチのような装飾が入っていますね。
更にセンターコンソールもボディと同じ「シルバーにイエローのライン入り」。

こちらはGT 365 2+2。

そのほかは599GTO、512BBケーニグセグ、F355フィオラノエディション、など、とにかく「レア物揃い」で、ただ台数を集めたわけではないことがわかります。

ちなみにボディカラーは基本的にレッドが多く、次いでブラック、そしてシルバー。
コレクションする際にはカラーにも注意していることがわかりますね。

クルマも気になるがガレージ内の装飾も気になる

そしてクルマ以上に驚きなのがガレージ内の装飾品。
いずれもフェラーリゆかりのグッズばかりですが、それらが所狭しと並べられています。

もちろんミニカーも数え切れないほど。

こちらはF40をモチーフにしたオブジェ。

エスプレッソメーカー、カップもフェラーリ。

馬から「V8風」のエキゾーストパイプが突き出た芸術作品。

そしてあちこちにフェラーリグッズ。
どうやらこの「(実物の)ボート」は非常に有名なものだそうで、しかしぼくはこれの実物をイタリアのエンツォ・フェラーリ博物館で見たときにはその価値を理解しておらず、「フーン」程度にしか思わなかったのが残念。

次に訪れたときにはちゃんと見てこようと思います。

ギアが変形してラ・フェラーリに?

それでは動画を見てみよう

こちらが驚きという言葉では表現できないほどのガレージ、「THIS is the Ultimate Ferrari Mancave!」。

VIA:Shmee150

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