| 相変わらずオランダにはスーパーカー/ハイパーカーが多い |
オランダにてスーパーカーイベント「スーパーカーサンデー」が開催。
これは毎年催されているイベントで、年々参加台数が増加しているように思います。
なお、オランダはポルシェが最初に輸出を行った国でもあり、所得ランキングも6位という「購買力のある国」。
そのため多くのスーパーカー/ハイパーカーが存在することになりますが、一方で2025年以降にはガソリン車の販売が禁止されるということも報じられています。
そうなった場合、新規にオランダへとスーパーカーを売ることができなくなるのはもちろん、時を同じくしてオランダ以外にも同様の状況が発生するということもあり、各スーパーカーメーカーとも「ハイブリッド化」を急いでいるのかもしれません。
ガソリン車のミーティングが許されなくなる時代も?
オランダの「ガソリン車禁止」はもちろん環境に配慮しての決断ですが、そのうちガソリン車の公道走行が禁じられたり、それ以前に、こういったミーティングが禁止される可能性もあって、となると「スーパーカーサンデー」のようなイベントを見ることができるのも「あと数年」なのかも。
それはともかくとして、このイベントは現地ではかなり有名と見え、相当数のギャラリーが集合。
ここは会場へと続く高架下のようですが、一台ごとに停車して、そこからドカンと加速する様子を披露し、ギャラリーを沸かせています。
こんな感じで複数台のケーニグセグ・アゲーラが登場。
なんとゼンヴォも。
ゼンヴォはデンマーク拠点のスーパーカーメーカーで、販売しているクルマは1000馬力そして1億円以上。
その後は会場にて参加車をギャラリーにお披露目。
動画では、ケーニグセグ・レゲーラの内外装、そして各車の紹介も。
レゲーラのエンジンルーム内。
レゲーラはハイブリッドカーですが、そのため「バッテリーユニット」のようなものも見えますね。
その後はサーキットにてパレードラン。
見渡す限りスーパーカー、ハイパーカーという異常事態です。
ポルシェ・カレラGT、911GT2 RS、メルセデスAMG GT、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ、パガーニ・ウアイラ、マクラーレン720S、ランボルギーニ・アヴェンタドールS、フェラーリF12、フォードGTといったおなじみのスーパーカーの姿も見られます。
それでは動画を見てみよう
こちらは、会場前にてケーニグゼグ、ゼンヴォが一気に加速する様子、会場内の様子を収めた動画、「Koenigsegg Regera w/ Ghost Package Turbo-charged V8 SOUNDS!」。
こちらは会場外のようですが、やはりスーパーカーサンデーの様子を捉えた動画、「Supercars Accelerating - Regera, N-Largo F12, Agera RS ML, Ford GT, 950HP Supra, GT2 RS,...」。
こちらはスーパーカーサンデーではなくガムボール3000のスタート地点を収めた動画、「Gumball 3000 Ferry CHAOS in Greece! First Drive to the Start」。
VIA: Automotive Mike via YouTube, ExoticCarspotters, Shmee150