| フェイクだとわかっていても何度も見てしまう |
フェラーリが「トレーラーの下をくぐる」という、映画ばりのスタント動画が話題に。
これはインスタグラムに公開されるやいなや、3日で100万回視聴されたもので、大方の予想の通り「フェイク」。
この動画を作成した2NCS氏は、これまでにもいくつか自身のInstagramにフェイク動画を公開して世間を驚かせています。
そして今回のフェイク動画もなかなかの出来で、一瞬「マジか」と思ってしまいますね。
フェイク動画はこんな感じ
公開されたフェイク動画は非常に良くできていて、フェイクとわかっていても何度も見てしまう内容です。
まずはフェラーリ488GTBとトレーラーとが別々の車線を走っていますが・・・。
何を思ったかフェラーリ488GTBがトレーラーに吸い寄せられるように車線移動。
トレーラーの下に入った!
そして反対側から出てきた!
全く無傷!
こういった驚きの内容となっており、映画「ワイルド・スピード」で実際にこういったスタントがありましたが、現実的にこれが可能かどうかは不明です(フェラーリ488GTBの全高は1213ミリなので、トレーラーの下にそれくらいの隙間が必要)。
なお、2NCS氏はYoutubeにて「メイキング映像」も公開。
ほかにもたくさんのフェイク動画が公開に
2NCS氏はこれまでにも多数のフェイク動画をアップしています。
ここでその一部を見てみましょう。
こちらはブガッティ・シロンを「液晶付きリモコンキー」で遠隔操作する動画。
もちろんキーもフェイクですが、ルーフが開閉できるというのももちろんフェイク(シロンにオープンモデルは存在しない)。
なお、この一連の「リモコンキー」シリーズはかなり有名で、これまでにもフェラーリやランボルギーニ編などが公開済み。
そしてあまりに動画が精巧にできているため、本当にこういったキーがスーパーカーに装備されていると信じる人も多数登場しています(そのため、「ランボルギーニのキーって液晶画面でクルマを操作できるんだよね?と聞かれることがある)」。※同様の動画は数人のアーティストが公開している
こちらは、サーキットを走行するフェラーリF1マシンを、アバルト595がブチ抜くという動画。
こちらは有名な、「浮気者」と落書きされたブガッティ・シロン。
これも「本物」として多数拡散されましたが、それだけ「CGの出来が良い」ということになりますね。
VIA:2NCS