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【動画】ランボルギーニ・ウラカンEVOがホッケンハイムにてポルシェ918スパイダーの0.5秒遅れ、911GT2 RSより0.1秒速いタイムを記録!周辺にはどんなクルマが位置するのか見てみよう

2019/08/12

| ウラカンEVOは思いのほか速かった |

ランボルギーニ・ウラカンのフェイスリフトモデル、「ウラカンEVO」がホッケンハイムGPサーキットにて、”ニュルブルクリンク最速”のポルシェ911GT2 RSよりも速いタイム(1:49.00)を記録。
さらにこのタイムはポルシェ918スパイダーの「0.5秒遅れ」となり、驚くべきタイムだと言えますね。

さらに驚くべきは、ウラカンEVOには、これも一時期ニュル最速を誇った「ウラカン・ペルフォルマンテ」に装着されるアクティブエアロが与えられておらず、となるとウラカン・ペルフォルマンテはこれよりもさらに速いタイムを出せる可能性が高い、ということに。

ホッケンハイムの上位ランカーはどんなクルマ?

そこで気になるのがホッケンハイムではどんなクルマがいるのかということですが、Fastestlaps.comによるとこういったメンツが揃います。
ちなみに1位から40位までがF1マシンで、41位からようやく市販車が登場します。

ちなみにランボルギーニ・ウラカンEVOのエンジンは5.2リッター自然吸気/640馬力、トランスミッションは7速デュアルクラッチ、駆動方式は4WD。
0-100キロ加速は2.9秒、最高速度は時速325キロというスペックを誇ります。

その上にいるポルシェ918スパイダーは4.6リッターV8+ハイブリッドにて887馬力を発生し、トランスミッションは7速PDK、駆動方式は4WD。
ニュルブルクリンク「7分の壁を破った」量産車として知られます。

ウラカンEVOの下に位置するポルシェ911GT2 RSは3.8リッター・フラットシックス・ツインターボ(700馬力)エンジンをリアに積み、7速PDKを介して後輪のみを駆動。
現時点でのニュルブルクリンク最速王者ですね。

1.フェラーリSF71H(F1マシン)・・・1:11.21
(以下略)
40.ザウバーC35(F1マシン)・・・1:17.24
41.フェラーリ488ピスタ・・・1:45.90
42.ポルシェ911GT3 RS(改造車)・・・1.46.00
43.シボレー・コルベットZR1(改造車)・・・1:46.75
44.ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ・・・1:47.30
45.ラディカルRXCターボ・・・1:48.00
46.メルセデス・ベンツAMG GT Pro・・・1:48.00
47.マクラーレン720S・・・1:48.20
48.ポルシェ918スパイダー・・・1:48.50
49.ランボルギーニ・ウラカンEVO・・・1:49.00
50.ポルシェ911GT2 RS(991)・・・1:49.10
51.ポルシェ911GT2 RS(997)・・・1:49.50
52.ポルシェ911ターボS・・・1:50.00
53.マクラーレン600LT・・・1:50.20
54.メルセデスAMG GT R・・・1:50.50
55.ポルシェ911GT3 RS(991)・・・1:50.78
56.ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4スーパーレッジェーラ・・・1:51.00
57.フェラーリ458スペチアーレ・・・1:51.44
58.シボレー・コルベットZ06・・・1:51.70
59.アウディR8 V10パフォーマンス・・・1:52.20

なお、このランキングを見ると、けっこう後輪駆動車が上位にいるな、という印象。
ニュルブルクリンクのランキングだと「4WDでないと上位に行くのは難しい」ように感じますが、このあたりはサーキットの特性によるものなのかもしれませんね。

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