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ランボルギーニを注文すると「自分仕様の」1/18サイズミニカーがついてくる!加えて本社での納車式を検討してみる

2020/02/16

| 最近のランボルギーニは色々と変わってきているようだ |

さて、先日注文し、デポジットを送金したランボルギーニ・ウラカンEVO RWD。
ぼくは新車にてランボルギーニを3台購入したことになりますが、今回のウラカンEVO RWDにてはじめての体験となるのが「自分が注文したのと同じ仕様の1/18モデルカーがついてくる」というサービス。
これはちょっと前から開始されたものだそうで、ボディカラーやインテリアカラーはもちろん、装着したオプションまで忠実に再現されるもものだそう。※ミニカーがやってくるのは納車前なのか、納車時なのか、その後なのかはその時による

なお、フェラーリは注文すると「フォトブック」「「ウェルカムギフト」「特製キーケース」「リトグラフ」「生産途中の画像」「フェラーリCEOからのレター」「オーダーしたものと同じ仕様のミニカー」が届くとされていて、「ええのう・・・」と常々思っていたのですが、ランボルギーニもついに(一部)同様のサービスを導入してくれたということになりますね。

これがフェラーリの注文から納車までだ!リトグラフ、特製キーケース、ミニカーなど様々な特典がある

ミニカーの製造を担当するのはMRコレクション

なお、このミニカー(モデルカー)の製造を行うのはMRコレクション。
MRコレクションはイタリアにて35年の歴史を誇るモデルカーメーカーで、ブガッティやランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェ、ベントレー、アルファロメオ等を製品化。
その精巧極まりない仕上げにて世界中のコレクターから愛されています。

1/18サイズだとおおよそ7万円〜10万円という価格設定となっていますが、車両についてくるのは「ワンオフ」となるのでその価値はまさにプライスレス。

ちなみにMRコレクションのディフュージョンラインが「ルックスマート(Looksmart)」で、これはぼくも過去に何度か購入したことがあるものの、さすがにMRコレクションの製品は高価すぎるために手を出せないままであり、よって今回の「自分仕様」ウラカンEVO RWDには非常に高い期待を寄せています。

なお、ランボルギーニがこういったサービスを開始したのは「より忠誠心の高いロイヤルカスタマーを育成」するためだと考えられ、先日「今後はモーターショーの出展にて不特定多数を対象にしたプロモーションを行うことはやめ、特定顧客を対象にしたプライベートイベントを中心にニューモデルを公開してゆく」と宣言したことにも現れているようですね。

ランボルギーニが”これまで重視してきた”ジュネーブMSに不参加を表明。「これからは顧客を招いたイベントで新型車を発表する」。なおフェラーリも同様の傾向へ

ランボルギーニ本社での納車式「ラ・プリマ」を検討する

そしてランボルギーニが最近始めたもうひとつのサービス(有料)がイタリア本社での納車式、「ラ・プリマ(La Prima)」。
これは自分のクルマをランボルギーニ本社内にてアンヴェールし、様々なイベントが催されるというもの。
ちなみにこの価格は約70万円だそうですが、内容を聞くにじゅうぶんに価値のあるものだと思われ、かなり魅力を感じています。

なお、ぼくは以前にランボルギーニ本社を訪れていますが、当時はまだ現在の新しい工場やミュージアムが建っていなかったので、それらを見るという意味でも「もう一度本社を訪問しておかないとな」と考えているわけですね。

ただ、ラ・プリマについては費用のほか、時間が取れるかどうかという問題もあり、文字通り現在は「検討中」です。

こちらはランボルギーニ大阪さんのFacebookにて、ラ・プリマを紹介した記事。

こちらはSuperCarLifeさんにて、ラ・プリマの様子を記録した動画。

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