| 香港もやはりポルシェ多数 |
さて、香港というと数々のスーパーカーが走っていることで知られるものの、ここ最近はデモの影響なのかスーパーカーがちょっと少なめ。
そんな中でも実際に目にしたクルマたちを紹介したいと思います。
まずはフェラーリ458スペチアーレ。
言わずと知れた「自然吸気エンジンを積む、最後のミドシップスペシャルモデル」で、今後も高い価値を維持するのは間違いなさそう。
香港ではカスタムカーも多種多様
アイアンマン大好きな香港ならではのグラフィック。
もと英国領なので新旧ミニも多数。
そして人気が高いのが981世代のポルシェ・ケイマン(香港は雨も多いためかボクスターはじめオープンモデルが少ない)。
同じケイマンでも「ターボ化された」718世代のケイマンを見かけることは少なく、「自然吸気」「水平対向6気筒」にこだわる人が多いのかも。
もはやあまり見かけることがなくなった、マクラーレンMP4-12C。
今見ると新鮮ですね。
ジャガー、アストンマーティン、そしてジャガー。
やはり英国車が多く、とくに「ジャガー密度」「ベントレー密度」が高いように思います。
けっこう見かける、ホンダのタイプR系。
シビック、そしてインテグラ共にけっこう走っています。
ペニンシュラホテル前ではベントレーはじめとする高級車。
中央にいるのはペニンシュラ所有のロールスロイス・ファントム。
その左側に停まっているのはやはりペニンシュラ所有のトヨタのミニバン(アルファードかヴェルファイア。いまだに見分け方がわからない)。
ちょっとわかりにくいのですが、ボディカラーはペニンシュラ専用のグリーン、ボディサイドにはゴールドのストライプ(ロールスロイスと同じ仕様)。
ペニンシュラ香港は所有する(顧客送迎用)車両全てをこのグリーンとゴールドに塗り分けていることで知られますね。
もちろん顧客送迎用なので内装も豪華仕上げとなっています。
そして香港ではミニバン多数ですが、こちらはハードにカスタムされたマットブラックのミニバン。
SUBAR WRX STI。
香港では日本車も数多く見られますが、最も多いのはトヨタ、そしてホンダ。
スバル、スズキ、三菱は比較的少ないように感じます。
香港ではバイクが増加中
そして香港で最近目立つのがスポーツバイクの増加。
これまでもスクーターが多数見られたものの、こういったスポーツバイクが最近とくに増えたように思います。
ちなみに香港ではバイクは「広報駐車」が常識のようです(日本だとクルマは後方駐車だが、バイクは前方駐車が主流)。
これはトライアンフ・スピードトリプル?
ドゥカティ・ディアベル。
香港ではアメリカンでもオフローダーでもなくレーサーレプリカ(スーパースポーツ)でもなく、こういったネイキッドが好まれるようです。