| カーボンルーフ、カーボンセラミックディスクブレーキが装着済み |
完全に偽装のない新型ポルシェ911カレラGTSが目撃に。
現在ポルシェ911は「カレラ」「カレラS」とその4WD版、そしてカブリオレとがラインアップされていますが、ここ最近頻繁に目撃されているのが911GTS、911ターボ、911GT3のプロトタイプ。
いずれも完成度の高い試作車が目撃されており、どれかが正式に発表されてもおかしくはない状態でもありますね。
フロントサイドウインカーは北米仕様
このプロトタイプを見るに、ヘッドライトのインナーはブラック、前後バンパーは「スポーツデザイン(これが標準装備だと思われる)、そしてセンターロックホイール(これも標準の可能性が大)、カーボンセラミックブレーキ、カーボンルーフ、ドアミラーとドアハンドルがグロスブラックであるところを見るになんらかのパッケージオプションが装着されているということになりそう。
なんらかのテスト中なのか、前後のホイールが異なり、さらにはリアのブレーキキャリパーが「ブラック」。
テールランプはクリア(インナーがブラック)、ハイマウントストップランプもレッドではなくクリア。
これは先日目撃された新型911ターボ同様の仕様でもありますね。
リアバンパーも「スポーツデザイン」となりますが、ナンバープレートが上に移動してその下から排熱がなされる模様。
「熱が出ている」ということについてはその周辺の雪が溶けていることからわかりますが、それだけ熱量が大きい=パワーが出ているということになりそうです。
991世代の911カレラGTSはその価格1788万円、出力450馬力となっていて、992世代のカレラSが(991世代に比べて)+100万円、+20馬力となっていることを考えると、992世代の911カレラGTSの価格は1900万円前後(かなり高くなるな・・・)、そして470−480馬力くらいを発生することになりそうですね。
VIA:Motor1