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女性に贈りたい腕時計5選!ボクは「エルメス」カルティエ」etc.、こういった腕時計をプレゼントしてきた

2020/03/15

| いつも自分用ばかりを購入しているわけではない |

さて、今日は独断にて選んだ「女性に贈ると喜ばれるであろう腕時計5選」を紹介してたいと思います。
男性の場合だと、そのブランドの成り立ちやメカニズムといった「うんちく」が含まれる部分に惹かれるものがあり、たとえばブレゲの先進性、A.ランゲ&ゾーネの復活劇、ジャガー・ルクルト(レベルソ)のいかにも貴族用といった生い立ちに惹かれたりしますし、映画007に登場したシーマスターや、月に行ったスピードマスターといったところにも強い魅力を感じるものですが、女性にとってはそういった「ドラマ」はあまり興味がない模様。

さらには「クロノグラフ」「ダイバーズウォッチ」といっや機能性に特化した腕時計も好まれないように思います。

つまりはそういったブランドや腕時計のバックグラウンドや機能性よりも、「その腕時計のデザイン」や「ブランドバリュー」を重要視する傾向があるのかもしれません。

ロレックス・デイトジャスト(レディ デイトジャスト)

定番中の定番であり、どんなシーンでも無難に使用できるレディ デイトジャスト(ビジネスにも、冠婚葬祭にも、パーティーでもイケる) 。
それだけに「主張しすぎると」いやらしくなってしまうので、よほど大柄な女性ではない限り「28ミリ」が向いているのではないかと考えています。

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そして衣類とのあわせやすさ、控えめな美しさを表現するという意味ではホワイトゴールドがおすすめ。
定価は820,600円ですが、かなりレディ デイトジャストも高くなったな、という印象ですね。

価格優先だと、同じ28ミリでホワイトゴールドが使用されていないモデル(687,500円)もあるものの、見た目がシチズンとあまり変わらなくなってしまうので、多少高くてもステンレススティール×ホワイトゴールドを選ぶべきだと考えています(女性向けはエレガントさが重要)。

エルメスHウォッチ

けっこうおすすめなのがエルメスの「Hウォッチ」。
エルメスというとブランド力が抜群で、その製品も非常に高価だという印象がありますが、腕時計やアクセサリーは例外的に価格が安くなっています(エルメスで高価なのはレザー、ウール、シルク)。

よって、このHウォッチの定価は344,300円と比較的求めやすく、かつエルメスは並行輸入品が(安価で)手に入るのも一つの特徴。
一見「金無垢」に見えるもののステンレススティールに金メッキを施しているということも比較的安価な理由でもありますが、その出来は悪くなく、とくにサンレイ(放射線状のデザイン)仕上げのダイヤルは立体的で陰影が素晴らしく、かつケースバックの「彫り」もさすがエルメス。

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嫌味もなく、価格もさほど高くはないので、日常の使用にも向いていると思いますが、知っている人は「さほど高価ではない」と知っていますし、雰囲気もややカジュアルなので、パーティーなどには向かないかも。

なお、エルメスの腕時計はメンズであってもけっこう安めの設定がなされており、中古になるともうひとつ価格が下がるため、「中古でエルメスの(自分用の)ドレスウォッチ」というのは常に頭の中にある選択です。

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カルティエ・パンテール

そして次はカルティエの「パンテール ドゥ カルティエ」。
いわゆる「パンサー」、つまり豹をモチーフにしたシリーズですが、ずいぶん前からのカルティエにおける人気シリーズであり、ひと目見て「カルティエの腕時計」だとわかるデザインを持っています。

ぼくが購入したのは金無垢(ピンクゴールド)のSMサイズ(高い!)ですが、その魔力を持つかのような輝きは「女性が宝飾品に惹かれる気持ちがよく分かる」と思わせるほど。

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なお、こういったジュエラーの腕時計というのは一般に評価が低く、中古市場においても価格が下がり気味ですが、カルティエの場合はメンズ/レディースともに資産価値が非常に高く、そこは妥協なき作り、そして最高の仕上げが評価されているものと思われます(資産価値が高ければ、何かあった時にも売れば一定期間は暮らせる。これはけっこう重要だと思う。とくに配偶者に贈るのであれば)。

ただし「全面ポリッシュのゴールド」という恐ろしい仕様を持っているので、気をつけないとすぐに傷だらけになってしまいそうであり、使用するのはほぼ「かしこまった席のみ」となりそうです。

ちなみにジュエラーだけに仕上げは抜群で、「ステンレススティールなのに、どう見てもホワイトゴールドにしか見えない」輝きを持つモデルもラインアップされていて、こちらもけっこうおすすめです(SMサイズで462,000円)。

当然カルティエの宝飾品は女性に人気が高く、ちょっと前には最新コレクション、「クラッシュ・ドゥ・カルティエ」のネックレスを購入したことも。

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カルティエに限ったことではありませんが、最近の宝飾品は「指輪やブレスレット、ネックレスを揃えたくなるような」高い共通性を持つデザインを採用していて、これもまたブランディングの一つであり、顧客の囲い込みのための戦略なのだと思われます。

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シャネル J12

こちらも女性に大人気のシャネル。
腕時計だと「J12」が一押しで、というのも一般性が高く、着る服やシーンを選ばないから。

画像は38ミリ(自分のもの)ですが、女性に贈るのであれば29ミリがオススメ。
J12はほかにも33ミリを(女性用として)ラインアップしていて、しかしより小さい方がエレガントに見えるだろう、とも考えています。※19ミリもあるが、ブレスレットに近い位置づけでありダイヤが入った高価なものしかない

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ちなみにJ12の素材はセラミックで、その耐久性から「永遠」をイメージしているそうですが、そういったドラマ性を抜きにしても「傷がつきにくい」ために安心して日常的に使用できるというメリットも。

やっぱり腕時計は「つけてナンボ」なところもあるので、傷を気にせずガンガン使用できる一本を贈るのも良さそうですね。
ちなみに下の画像は29ミリモデル。
J12には「ホワイトセラミック」もありますが、これは黄ばんでくることがあるので要注意です。

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ルイ・ヴィトン・タンブール

やはり女性に大人気のルイ・ヴィトン。
ルイ・ヴィトンの腕時計「タンブール」は太鼓(これがタンブールという名称の由来)を意味し、それをイメージした独特のケース形状が特徴的。
画像はやはりぼくのタンブールですが、女性に贈るのであれば28ミリサイズがオススメ(価格は40~50万円くらい)。

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なお、タンブールは購入時にベルトを自由に選べるため(一定の制限はあると思う)、店頭での選ぶ楽しみもあるところもいいですね。
加えてタンブールは保証期間が長く(変わっていなければ4年)、見た目から一発で「ルイ・ヴィトン」とわかる排他性を持ち、デザインも豊富なところも高評価。

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逆に、資産価値が低いというところはマイナスかもしれませんが、もともとの価格がそこまで高価ではなく、ここは割り切るしかなさそうです。

ちなみにルイ・ヴィトンの腕時計は並行輸入や腕時計店では手に入らず、ルイ・ヴィトンのブティックのみで購入が可能となっています。

なお、ルイ・ヴィトンといえば財布やバッグも高い支持を得ていて、最近だとこういった財布を購入してプレゼントとして贈ったことも。

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以上がぼくの考える「女性に贈りたい腕時計5選」。
そのほか、シャネル「プルミエール」、フランクミュラー「ヴァンガード レディ」もけっこういいんじゃないかと考えていますが、このあたりは好みが分かれるところかもしれませんね。

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