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【動画】新型コルベットには「強制慣らし運転」モードがある?500マイル走行を境にレッドゾーンが切り替わるようだ

投稿日:2020/03/17 更新日:

| 実際のところ、この機能を持つクルマは少なくない |

さて、新型シボレー・コルベットには、ドライブトレーン保護のための制御プログラムが仕込まれているようですが、今回はそのプログラムが「解除される」瞬間を収めた動画が公開に。
この制御プログラムは、いわば「強制慣らし運転」をさせるものとも捉えることができ、走行距離500マイル(804km)以内だと許容回転数が4,500回転に制限される、というロジックを持っています。
上の画像ではちょうど500マイルを超えて「501マイル」に達したところで(メーターの左下に”501mi”とある)、レッドゾーンは4,500回転となっています。

今の時代でも慣らし運転は必要

なお、コルベットのマニュアルには「500マイルに達するまでは、アクセルペダルを床まで踏み込むような加速をしない」「クルーズコントロールを使用しない」「アグレッシブなダウンシフトをしない」「急停止しない」「できるだけ一定の速度で走り続ける」「エンジン回転数は4,000回転以下に収める」ということが記載されている、とのこと。
加えて、200マイル(321km)以内だとハードなコーナリングやブレーキングも避けるよう指示されているようです。

そして500マイルを超えてちょっと走ると、レッドラインの表示が6,500回転にアップ。
多くのスポーツカーでは「可変レブリミット」を採用しており、油温や水温が低いうちはレブリミットを低く表示する機能を持ちますが(BMW Mモデルやランボルギーニ・ウラカンにも搭載されている)、今回の動画を見ると水温は一定以上に達していて変化がなく、やはり「(水温ではなく)走行距離によってレブリミットが変化した」ということになりそうですね。

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こちらがレブリミットが切り替わる瞬間を捉えた動画。

ただ、レブリミットの表示が4,500回転だからといって、そこまでしか回らないかというとそうではなく、The Stradman氏は納車直後のC8コルベット(やはりレッドゾーン表示は4,500回転)において、”それ以上”のところまでエンジンを回しているようです。

新型コルベットは「コルベットミュージアム」でも納車を受けることが可能

そして新型コルベットは続々一般ユーザーへと納車されていますが、「コルベットミュージアム」で納車を受けることも可能。
こういった「納車儀式」については一部自動車メーカーが重んじるところであり、ホンダ(アキュラ)はNSXにて同様のサービスを導入していますね(オハイオ工場で受け取る)。
さらに、自分のクルマに愛着を持たせるため、シボレーやフォードでは「自分のクルマの一部を、専門家立ち会いのもと、一緒に組み立てできる」オプションもあたったりして、このあたりはさすがに自動車を楽しむという文化があるアメリカならでは。

ちなみに日本だと、ホンダがUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)での納車を(オプションで)行っていますが、こちらも非常に人気が高い模様。

近年、クルマを売るというのは、単に「実用品を売る」ということとは異なる意味を持っていて、いかに消費者にそのクルマ、そのブランドに対して愛着を持ってもらうかということが重要となってきているようにも思います。

つまるところそれが「ブランディング」なワケですが、自動車メーカーにとって「ロイヤルカスタマーを育てる」ことはブランドの永続にあたって非常に重要な意味を持つことになるのかもしれません(日本の自動車メーカーの場合は「売って終わり」「買わない人は客じゃない」的な風潮があり、ファンを育てるという意識が低い)。

VIA: Jeremy Welborn , TheStradman, CGarnerSpeed252

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