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ここまでオプションにお金のかかった911は見たことない!「911タルガ4S エクスクルーシブ デザインエディション」が中古市場に

投稿日:2020/06/07 更新日:

| ポルシェの限定モデルはいつも名前が長い |

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ポルシェは911「タルガ」を(最近だと996世代以降)911シリーズに用意していますが、これは(世代によって)ルーフトップを取り外しできたり、スライド機構にてオープンできたり、電動にてリアに格納することができるというボディ形状を持つクルマ。

「クーペ」と「カブリオレ」との中間といったイメージでもあり、これはもともとポルシェがいにしえのレース「タルガ・フローリオ」にて活躍したところから取られた名称だとされています。

そしてその「タルガ」ですが、特殊な構造や「台数が出ない」ということからどうしても新車価格の値付けが高くなり、よって上位グレードのみが用意されたり、MTが用意されなかったりという特殊性も(比較的年齢層の高いお金持ちしか買わない)。

現在は992世代の911における「タルガ」は発表されていないものの、991世代のタルガ4 GTSだと、その価格は2154万円に設定され、911GT3の2115万円を超え、911ターボの2267万円に迫る勢いです。

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ポルシェ911タルガはとにかく高い

その価格帯だと「普通はGT3かターボを買う」と思われるものの、そこを「あえて911タルガ」という選択ができる人は真のお金持ちだともぼくは考えていて、しかしそう考えるのはポルシェも同様だと見え、これまでにも「オプションをどこまでも突っ込んだ」究極の限定車が(911タルガには)設定されています。

有名なのは2018年の「911タルガ4 GTS エクスクルーシブ マヌファクトゥア エディション」で、これもまたとんでもなくオプションが装着された特別仕様車でしたが、今回は2017年モデルとして設定された「911タルガ4S エクスクルーシブ デザインエディション」が中古市場に登場することに。

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この「911タルガ4S エクスクルーシブ デザインエディション」は100台のみが限定販売されたもので、ボディカラーはエトナブルー、トップはダークブルー、エンジンフードベントはブラック、タルガバーとホイール、サイドストライプはホワイトゴールド。

ただ、この911タルガ4S エクスクルーシブ デザインエディションの「特別仕様」はそれだけにとどまらず、「いたるところ」に見られます。

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フロントだとヘッドライトウォッシャーカバーがボディカラー同色。

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ドアミラーベース(スポーツデザインミラー)、そしてサイドウインド前方のトライアングルもボディカラー同色、そしてサイドステップ下部もボディカラーと同じエトナブルーに。

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タルガバーに装着される「Targa」バッジもエトナブルー。

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リアだとバンパー下部がボディカラー同色に、そしてスポーツエキゾーストも装着済み。

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「PORSCHE」「911 targa 4S」バッジもボディカラー同色。

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こちらは「開くことができるところを全部開けてみた」図。

トップ収納時にはリアセクション全体がこんな感じでガバっと開くことになります。

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911タルガ4S エクスクルーシブ デザインエディションのインテリアはこうなっている

そしてインテリアもエクステリアに負けず劣らす「特別感満載」。

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基本カラーはグラファイトブルー、そしてコントラストカラーはプロバンスブルー。

フロアマットの縁にもプロバンスブルーのレザーパイピングつき。

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ドアを閉じると見えなくなる、ダッシュボードサイドすら「レザー張りにステッチ入り」となっています。

さらにステアリングホイールにもプロバンスブルーのステッチ、そしてセンターマーク入り(ポルシェとしては珍しい)。

そして驚くべきは「ステアリングコラム」や「エアコン吹出口のルーバー」にもレザーが張られていること。

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ヘッドレストにはポルシェクレスト(エンブレム)にプロバンスブルーのパイピング。

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アームレストには911タルガのシルエットがエンボスにて。

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サイドステップには「911 targa 4S Exclusive Design Edition」の文字。

シートサイドの電動調整スイッチのプレート部もキックプレート同様のステンレスに見えますね。

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リアシートやスピーカーカバーもレザー張り。

インテリア上部にはアルカンターラが使用され、カーペットもダークブルーに。

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こうやって細部を見てゆくと、「通常は変更できない」範囲まで変更がなされ、もしかすると「もっとも内装にコストの掛かったポルシェ911」かも。

全体的に見て、「どれだけカネかかってんだ・・・」というレベルのスペシャルぶりで、新車時にいったいいくらで販売されていたのかも気になりますね。

 

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