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【動画】「ダンボールでフェラーリ」をつくったアイツらがまたやった!新作としてダンボール製BMW(バイク)やランボルギーニ、ブガッティをリリース

2020/04/25

| ヤツらのイマジネーションはとどまるところを知らない |

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さて、以前にも紹介した、ダンボールからフェラーリFXX Kのレプリカを作った男たち。

その後も精力的に作品をリリースし続け、ランボルギーニ・シアンFKP37、ブガッティ・シロン、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ、そしてBMW S1000RRといった新作を製作しています。

【動画】エンブレムは手書き!タイにて、ダンボールからフェラーリFXX Kのレプリカを作った男(中身は鋼管スペースフレーム)

BMW S1000RRの”ダンボール”レプリカはこうやって作る

ここでそのいくつかを紹介したいと思いますが、まずはBMW S1000RR。

BMW S1000RRは2019年に新型へとスイッチしたスーパーバイクです。

Mパッケージだと直列4気筒999ccエンジン(出力206.5馬力)搭載、車体重量はわずか197kgというスペックを誇り、その価格は2,339,000円から。

そして今回NHET TVの構成員たちは例によってダンボールにてBMW S1000RRを製作開始。

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ただしいつもと違うのは「動力原付き」ということ。

これまでのレプリカだと自転車や、それを改造した4輪ペダルカーがベースでしたが、今回はエンジンがある(もちろんちゃんと走る)、ということですね。

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まずは室内で製作を開始し、グルーガンにてダンボールを接着してゆきます。

こんな感じでどんどん形に。

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だいたい完成した状態。

リアホイールとタイヤは自動車用で、サスペンションは片持ち式(実際のS1000RRは片持ちではないが、彼ら流のアレンジが入っている)。

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なお、ホイール内側には「スター形状」を再現するために鉄の棒を切断して「星型に」溶接するというこだわりようです。

ブレーキディスクもダンボール製(ダミー)で、しかしちゃんとドリルホールつき。

ブレーキキャリパーには「brembo」の文字が見えますね(実際のS1000RRのブレーキキャリパーには”BMW”とあるが、これも彼らのお遊びだと思われる)。

こうやってみると、かなり雰囲気が出てますよね。

アンダーカウルの内側までちゃんと作り込んでいる(ルーバーがある)のにも驚きです。

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そしてペイントした状態がこちら。

マフラーの「チタンの焼け色」がなんともナイスで、こういったところを見るに、本当に彼らは乗り物が好きなんだなあ、と実感させられます。

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ちなみにこちらが実車のBMW S1000RR。

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そのほかにはこんな作品もリリースしている

なお、彼らの出世作はドゥカティ・パニガーレV4Sのレプリカをダンボールで作ったもの。

これは自転車にダンボールの「ガワ」を取り付けたものですが、バーンアウトしているように見えるスモークは「実は煙幕」です。

こういった、卑屈なレプリカとは一味違う、「楽しむ」姿勢が高く評価され、動画はなんと1222万回も再生されることになり、世界中にその名が知られることになったわけですね。

その後は例のフェラーリFXX K、

ブガッティ・シロン、

ランボルギーニ・シアンFKP37、

そして最新作はランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ。

廃材を集めてスペースフレームを組んでいますが、こちらの動力源は「人力」。

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ホイールも自分たちでスポークを溶接したお手製です。

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テールパイプやグリル、リアディフューザーの再現度もなかなかで、こう見えてバックギアも装着されるという本格派です。

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VIA:NHET TV

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