| その改造のほとんどは自分で行ったようだ |
2015年製のホンダ・フィットを中古にて購入し、ハードコアなオフローダーに改造してしまったユーチューバーが話題に。
このWhatzs Production氏はフィットを購入したのち徐々にカスタムを重ねて現在の姿になったと語っていますが、シュノーケルはトヨタ・ランドクルーザー、オーバーフェンダーはジープ・チェロキーから、そしてタイヤはなんと30インチという巨大なオフロード用。
フロントにはウインチを装備しており、今回はカリフォルニア州・デスバレーを走破する様子を動画にて公開しています。
最初はこの路線を目指したわけではなかったが
まず、こちらは購入して少し経った頃のフィット。
タイヤ/ホイールを交換した程度ですが、「オフローダー」とは呼べないモディファイです。
その後はオーバーフェンダーやエアロパーツを追加。
車高も落とし、スポコン路線を目指したようですね。
ところがアクティブなライフスタイルに目覚めてしまい、キャンプを始めるように。
まだまだ改造途中ですが、徐々にオフローダーっぽく。
オーバーフェンダーが大きくなり・・・。
その後にはジープ・チェロキーのオーバーフェンダーを装着。
リアにはスペアタイヤ、ルーフにはラックが組まれています。
そして最新の姿はこちら。
バンパーはまるごと入れ替えられ、フォグランプやウインチが装着に。
なお、このユーチューバー氏はこれらのほとんどを自身で行っており、多数公開されている動画ではそれぞれのカスタム方法についても公開しています。
リアにはジェリカン、ヒッチメンバー等が追加。
実際に様々な悪路を走行中
そしてこのユーチューバー氏は実際にあちこちの悪路を走破していて、いずれのカスタムも「見た目」のためではなく「必要」だから行っているようですね。
今回はカリフォルニアのデスバレーに向かっています。
岩山を超えてたどり着いたのは、すでに採掘を停止した鉱山跡。
ここにクルマで入るという、けっこう危険なチャレンジを行っています。
鉱山の中はいくつか道が別れていて、行き止まりになったり迷ったらどうするんだろうな、とちょっと心配に。
無事に鉱山から脱出!
日本だとこういった改造を合法的に行うのは相当に面倒であり、自由にカスタムできる米国が羨ましくなってきますね。
そのほかにもこんなオフロードカスタムがあった
なお、格安な中古車を購入して思いっきり改造して楽しむといった人々も多く、NAロードスターはその筆頭。
中古車が豊富で価格が安く、壊れたときにもリビルトパーツが安価に手に入ることから様々なカスタムを行っているようです。
こちらはリフトアップ他、様々なカスタムが施された”オフロード仕様”ロードスター。
そしてこちらはホンダ・シティをオフローダーにカスタムした猛者。
けっこう面白いクルマに仕上がっていると思います。