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【動画】駐日米軍時代に日本で乗っていたRX-7をアメリカに持ち帰ってチューニング!日米合作の素晴らしいマツダRX-7を見てみよう

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| チューニング内容を見ると、かなり実用的というか実戦的な内容を持つようだ |

日本からアメリカへと個人輸入され、数々の改造を施されたマツダRX-7が動画にて紹介。

もともとこのRX-7は日本で登録されたものだそうですが、駐日アメリカ軍人が2013年に日本にて購入したものだそう。

当時はまださほどRX-7も値上がりしていなかったためにコンディションの良い個体を160万円ほどで入手することができ、その後ホンダCR-Zと同じカラーへとオールペンしたことをきっかけに数々の改造を施すことになったようですね。

そして帰国のタイミングを迎えてアメリカにこのクルマを持ち帰ろうとしますが、そこで(おそらくは法規の関係で)いくつかのパーツを取り外さなくてはならなくなり、ショボい外見へと落ちぶれてしまった、とのこと。

アメリカにて、一から自分好みのクルマに

ただしこのオーナーはそこで参るようなヤワなメンタルは持ち合わせておらず、再びアメリカにてチューンを開始し、思い通りの個体に仕上げたという背景があるようで、それだけになみなみならぬ思い入れの詰まったクルマだと言えそうですね。

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見たところボディパネルの多くは入れ替えられ、フロントだとバンパー、フェンダー、ボンネットは社外品に。

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リアだとトランクフード、バンパーについては純正パーツをそのまま使用しています。

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フロントバンパーサイドには大きなカナードが取り付けられ、ヘッドライトは固定式に、そしてボンネットはカーボン製のクイックリリース仕様。

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ドアミラーも交換され、サイドステップも社外品に。

さすがに「バージョン2」だけあって経験が生かされ、まとまりの良いルックスに仕上がっているようです。

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ボンネットにはエアアウトレット付き。

複雑な形状ながらも美しいカーボンの織目が出ていますね。

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リアウイングは比較的小ぶり。

ボディカラーに組みあわせるカーボンやブラックが効果的なアクセントとなっています。

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リアにはライトなオーバーフェンダー。

そしてRX-7(FD3S)の給油口はほかのクルマではあまり見ない位置にあるようですね(かなり低い)。

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フロントバンパーの先端、ボンネットの中央にはエアインレット。

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ホイールはレイズ、ホイールナットはジュラルミン。

オーバーフェンダーの幅(広すぎない)や適度なローダウン、扁平すぎないタイヤ、キャンバー角を大きくつけていないところなど「実際に走ること」を重視した実用的なチューンだと言えそう。

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つまり「カッコ」優先ではなく、より速く走ることを優先したのだとも考えられますが、オーナーの明確な方向性が感じられる「いいチューニング/カスタム」だと思います(さすが質実剛健な軍人によるカスタム)。

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参照:Hoonigan AutoFocus

RX-7は今見るとけっこうお金のかかったクルマだった

ちょうど先日、マツダブランドスペース大阪に展示されていたアンフィニRX-7を見てきたところだったのですが、改めて細部をチェックすると「けっこうお金のかかった」クルマであることもわかります。

たとえばダブルバブルルーフ、そしてサイドシルが「直線」ではなくくびれているところなどは端的で、これは製造工程上「けっこう難しい」と聞いたことも。

よってほとんどの車ではここが直線、もしくはくびれを作りたい場合は「サイドステップ(つまりカバー)装着」にて対応している、と言われますね。

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前後フェンダーの後ろも空気抵抗を考慮し、段差のないなめらかな形状となっていて、これもまた「製造上難しい」と聞いたことがあります。

よって最近の車ではやはり見かけない構造であり、直近で見た例外だとモータースポーツ直結の「GRヤリス」。

つまりあれくらい本気のクルマでないとこういった構造を持たせることができない、ということなのかもしれません。※今RX-7のサイドシル形状を見ると、マクラーレン720Sとよく似た形状を持つことにも驚かされる

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これは豊田章男社長からの挑戦状か?GRヤリスを見てきたぞ!本気で欲しくなってきた・・・。

この記事のもくじ1 | ヤバイ、すごく欲しくなってきた |1.1 GRヤリスのここが本気だ(エクステリア・エンジンルーム編)1.2 GRヤリスのここが本気だ(インテリア編) | ヤバイ、すごく欲しくな ...

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ただ、RX7が計画されたバブルの頃の車はいくつかこういった(サイドシルやフェンダー後ろ側の)構造を持っていて、日産フェアレディZ(Z32)もそうしたクルマのひとつ。

つまり、当時はそれだけ潤沢にお金を使えたということなのでしょうね。

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参考までにRX-7のサスペンションは前後ダブルウィッシュボーン、さらには当時としては珍しい「ほぼフラットボトム」。

つまりは見える部分のみではなく、見えない部分にもお金をかけられた車であり、そういった「設計者の情熱が」今なおRX-7を光り輝かせていると言えそうです。

 

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