■ファッションや腕時計、雑貨など

イタリアの至宝!サントーニの靴を2足まとめて大人買い!メルセデスAMG、IWCともコラボするシューズメーカー

2020/10/04

| サントーニはイタリアのシューズメーカーにしては珍しく「ラバーソールに強い」 |

さて、サントーニ(Santoni)の靴を2足購入。

サントーニはイタリアのシューズメーカーで、1975年創業という比較的歴史が浅いものの、その比類なきこだわりと品質によって一躍トップブランドに躍り出ることに。

その品質は「芸術品レベル」と称されることも多く、メルセデスAMGや腕時計メーカーのIWCとのコラボレーションでも知られます。

MOSLEY プレーントゥ チャッカブーツはこんな製品

そして今回購入したのは「MOSLEY プレーントゥ チャッカブーツ」と「MILANO レザー ダブルモンク ブローギング シューズ」。

まずはチャッカブーツのほうですが、ぼくは比較的チャッカブーツを好んでいて、その理由としては「紐の位置がかなり奥にあるので、足の甲がスマートに見える」。

L1270556

サントーニでもそのチャッカーブーツの特徴を最大限に活かすという意図を反映したのか、甲部分から爪先にかけては「長め」のつくりです。

L1270558

逆に足の甲や爪先部分が短く見えることになる「前の方から紐を通す」デザインはあまり好きではなく、このあたりは好みが一貫しているところです(よって、モンキーブーツはあまり好きではない)。

そしてサントーニの特徴でもあるのがこのオレンジのソール。

L1270569

ぼくは革底の靴を購入するとソールに(滑り止めとオリジナルのソール摩耗防止のため)ラバーを貼るようにしていますが、サントーニに限ってはこのソールを隠すのがもったいなく、このまま履くようにしています。

L1270561

なお、このモデルのソールはレザーのように見えるものの、実は「(全て)ラバー」。

クッション性が高いため比較的歩きやすく、そして疲れにくいのもサントーニの特徴でもありますね。

L1270560

サイドのエッジ部分は丸く仕上げられています。

L1270570

もちろん、靴の内側もオレンジ。

L1270565

MILANO レザー ダブルモンク ブローギング シューズはこんな製品

こちらはもう一足のダブルモンク ブローギング シューズ。

ある意味ではサントーニっぽくない、ちょっとずんぐりした形状です(ただしこのダブルストラップ自体はサントーニが好んで用いる)。

L1270534

履き口は狭く、よって脱いだり履いたりする際には「ちゃんとバックルを2つはずさないといけない」というかなり手間のかかる靴ですが、ぼくは「靴を履くのは一つの儀式のようなもの」だと考えているので、そのあたりの手間はさほど気になりません。

L1270554

むしろ、着脱を容易にするため「レースアップなのに、側面や背面にジッパーがあって、簡単に脱いだり履いたりできる」ブーツについては”邪道”だとも考えていて、靴は丁寧に履くものだと考えています。

L1270537

メダリオン加工がなんともエレガント(ぼくはメダリオン加工が大好きで、そのためにストレートチップを購入することはほとんどない)。

L1270542

ソールはビブラムっぽく見えますが、サントーニの製造によるもの。

L1270543

なお、触った感じではビブラムよりも柔らかく、こちらも歩きやすそうに感じます。

L1270547

ちなみに箱の裏側もオレンジ。

L1270533

ちなみにサントーニは、日本だとリーガルが2015年から独占輸入権を獲得しており、こんな感じでリーガルによる注意書きが入っています(リーガルのアウトレットショップでも扱いがあり、結構安く買えることもある)。

L1270531

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-■ファッションや腕時計、雑貨など
-, , , ,