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あのヴァイパーが復活したらこうなる!毒蛇の王、「ヴァイパー・バジリスク・コンセプト」が学生によって考案される

2021/04/28

| 実際に復活するにしても、数年先に「ピュアエレクトリックとして」の可能性しか考えることができない |

さて、ヴァイパーは2017年に生産を終了したままの状態となっていますが、今回カーデザインを学ぶ学生、ギローム・マッツェロール氏が「ヴァイパー・バジリスク・コンセプト」なる作品を公開。

なお、「ヴァイパー(Viper)」とは一般に毒蛇を指しますが、「バジリスク(Basilisk)」は想像上の生物ではあるものの、毒蛇の王を表すので、究極のバイパーの名称としては「ピッタリ」なのかもしれませんね。

ヴァイパー・バジリスク・コンセプトはこんなクルマ

そして今回公開されたヴァイパー・バジリスク・コンセプトですが、パワートレーンはV10+ハイブリッドを想定(出力は不明)。

やはりヴァイパーだけにV10は外せない、ということろなのでしょうね。

Viper-Basilisk (7)

そのデザインは現代を超えて未来風となっており、ヘッドライトは細長いLED。

このCGのボディカラーはアメリカンマッスルっぽい、メタリックグリーンにホワイトのダブルストライプです。

Viper-Basilisk (6)

リアセクション、とくにダックテールスポイラーは「いかにもヴァイパー」。

テールランプには横一文字のLEDライトバーを採用しています。

キャビン上部はほぼグラスにて構成され、後方確認はカメラにて行うようですね。

Viper-Basilisk (5)

もちろんV10エンジンはフロントに搭載されており、その結果としての長大なボンネットも「ヴァイパーそのもの」。

ちなみにヴァイパーはかつてのコルベット同様、ミドシップが検討されたことがあり、しかし上層部がこれに興味を示さなかったため計画は「ボツ」に。

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知られざる過去。ダッジ・ヴァイパーもミドシップ化されるチャンスが過去にあった!

ダッジ・ヴァイパーのミドシップ化プロジェクトは「フォードGT」となって結実したとも言える

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バッテリーはフロアに、そして燃料タンクは座席の後ろに、というレイアウトを持っているそうですが、こういった古典的なロングノーズ・ショートデッキのスポーツカーも今や少数派となってしまい、そのため今こういった姿を見ると、かなり新鮮に感じます。

Viper-Basilisk (4)

ヴァイパーは復活する?

なお、ヴァイパーは上述の通り2017年に販売が終了していますが、2019年の「ヴァイパー30周年」記念時に復活するという噂があったものの、FCA(当時)はこれを完全否定しており、よって復活は望めない状態。

すでにヴァイパーを生産していた工場もリノベーションされ、FCAグループ全体のための博物館として新しく運用されており、時を同じくしてヴァイパー関連のグッズ等も公式オークションにて処分対象となっていたので、こういった行動を見ても「もうFCAにとってヴァイパーは過去のモノ」ということになるのかもしれません。

Viper-Basilisk (2)

ちなみにヴァイパーの生産終了直前に、アメリカの正規ディーラーがヴァイパーの在庫をごっそり買い取ったと言われており、その後毎年「ちょっとづつ」新車として販売していることも明らかに。

計算上はまだまだ新車状態のヴァイパーが残っていると思われますが、もう二度と作られることがないアメリカンマッスルの象徴と言えるクルマだけに、プレミアムを支払ってでも新車を手に入れたいと考える人も少なくはないのかもしれません。

Viper-Basilisk (8)

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参照:Guillaume Mazerolle

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