新型ランドクルーザーのカスタム一番乗り？WALDからエアロパーツ、ホイールの提案が登場。オーバーフェンダー装着によってさらに幅広に

｜　新型ランドクルーザーの潜在的需要がこれほどまであったことに驚かされる　｜

もしかするとランクル300はメルセデス・ベンツGクラスのように「セレブ御用達車」となるかもしれない

さて、関西を拠点に展開しているチューナー（というかエアロパーツ/ホイールメーカー）、WALDが新型ランドクルーザー向けのカスタムを公開。

現時点では詳細について触れられておらず、「提案」の域を出ないようですが、フロントバンパーやグリルが交換され、オーバーフェンダーやサイドステップが装着されているようですね。

実際に発売されるかどうかはわからないものの、ランドクルーザーの顧客は一部WALDの客層とも一致しており、そしてWALDの得意分野でもあるため、実際に製品化される可能性は高いんじゃないかと考えています。

一体誰がこんなにランドクルーザーを購入？

なお、新型ランドクルーザーは非常に多くの注文を集めており、現在のところ納期の目処が立たない状態。

納車までには1年、はたまた最長では4年という話もあるようですが、とにかく相当な受注が集まっているのは間違いなさそうです。

そして、そこで気になるのが「一体誰が（どんな人が）買っているのか」。

ランドクルーザーは全長ほぼ5メートル、全幅2メートルという（かなり）大きなクルマで、ポルシェ・カイエンやマセラティ・レヴァンテ、ランボルギーニ・ウルスと同じくらいの大きさを誇ります。

このサイズだと、保管できる駐車場もかなり少ないものと思われ、購入できるのは「このサイズのクルマを保管できる人」、そしてランドクルーザーの代金を支払うことができる人、そして実際にランドクルーザーを欲しいと考えている人ということになり、けっこう数が絞られるんじゃないかとも考えているわけですね。

そういった中でここまでの受注が集まるのはある意味で「異常」だとも考えていて、これは新型ランドクルーザーの人気がなせるワザなのか、それともトヨタの目をかいくぐって転売するバイヤー達の受注が多数を占めるのかということが気になります。

WALDではこんな仕様を考えている

そしてWALDでは新型ランドクルーザーのカスタムにつき、見るからにアグレッシブなエアロパーツを考案。

フロントにはかなりのダクトがありますが、最近のクルマはラジエター等にきっちり風を導くようガイドを設けている場合があり、（WALDに限らず）オリジナルデザインのバンパーを装着することが難しくなっていて、ここはチューナーを困らせる部分でもありますね。

ホイールについては、いくつかのパターンを装着した画像が公開されており、しかしいずれも深いリムを持つデザインです。

ちなみにこちらは新登場（そして大人気の）WALDキャップ。

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参照：WALD