| 実際にどんなデザインで登場するかはまったくわからないものの、これくらいのサイズのスピンドルグリルを持っていてもおかしくはない |
コンポーネントを共有するランクルが大人気な状態で、レクサスLXの生産が可能なのかどうかはわからない
さて、トヨタは新型ランドクルーザーをついに発表したところですが、その次に気になるのはランクルのレクサス版、「LX」。
すでにトヨタは「LX600」の商標を登録しており、さらにはトップレンジの「LX750h(3.5リッターV6ツインターボ+ハイブリッドで480馬力を発生すると言われる)」が発売されるとも。
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レクサスが「LX600」の商標登録。時代に反して6リッターV8?それとも600馬力級のハイブリッド?
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新型レクサスLXはこんなデザインに?
そこでおなじみロシアのKolesaが作成したのが「新型レクサスLX」の予想レンダリング。
もちろんそのベースは新型ランドクルーザーです、フロントには常人がついてゆけないほどの巨大なスピンドルグリルが装着されています。
なお、このスピンドルグリルはロシアのチューナー、SCLグローバルがリリースしたレクサス各モデル用のエアロパーツを連想させますね。
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ロシアからとんでもないチューナー登場!レクサスのスピンドルグリルを更に強調した「五右衛門」ほか、ランクル、ポルシェ、ランボルギーニも過激に変身
| 独特のデザインセンスを持っていて意外とカッコいいかも | https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/49881424033/in/dateposted ...
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前後バンパーやヘッドライト/テールランプ、スピンドルグリル以外はランドクルーザーとほぼ変わりはないように見え、しかしランプ類の変更によって大きく印象が変わることに。
テールランプは現在のレクサスのトレンドを反映して「横一直線」デザインが与えられています。
新型レクサスLXもランクル300同様に人気爆発?
なお、現在ランドクルーザーの納期は注文殺到により納期が「全く読めない」状況。
こういった状態にて、コンポーネントを共有するレクサスLXが発売(生産)できるのかどうかはナゾではあるものの、ランドクルーザーは米国では発売されておらず、しかしレクサスLXが米国で発売されるのは間違いないため、米国でいざレクサスLXが発売されると人気が爆発する可能性も。※一説では9月にレクサスLXが発表されると言われる
ただしレクサスLXはメルセデス・ベンツ、BMW、アウディの上位SUVに比較すると(ベースがラダーフレームのオフローダーなので)やや乗り心地の面で(これまで)劣ると言われており、よってレクサスは新型LXについて乗り心地に磨きをかけているとも言われます。
反面、レクサスはメルセデス・ベンツGクラスの対抗となるオフローダーを投入するという噂もあり、一時はこのウワサをもとに「レクサスLXがハードなオフローダーになる」といった予想も。
ただ、現在だと「レクサスLXはより高級に、そしてレクサスGXがハードなオフローダーになる」という見方が勢力を増しているように思われます。
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参照:Kolesa