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【動画】ランチア037ラリー復刻版「EVO37」が走る!そのサウンドは獰猛そのもの、走りをみるとかなりのじゃじゃ馬のようだ

投稿日:2021/09/02 更新日:

ランチア037ラリー復刻版「EVO37」が走る!そのサウンドは獰猛そのもの、走りをみるとかなりのじゃじゃ馬のようだ

| まさかもうキメラ・アウトモビリEVO37の「2台目」が存在するとは |

細部を見れば見るほどよくできている

さて、「キメラ・アウトモビリ」が発表したランチア037ラリー「復刻」プロジェクト。

キメラ・アウトモビリはゼロベースにてスペースフレームを設計し、オリジナルのランチア037ラリーの雰囲気を活かしながら各部を現代風に仕上げていますが、大人の事情にて「ランチア」を名乗らずに「EVO37」と名付けられ、合計37台のみを生産する、と公表されています(完売したかどうかは不明。価格は1台6300万円程度~と言われる)。

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現在、少なくとも2台のEVO37が存在

なお、キメラ・アウトモビリは今年5月に「レッド」のEVO37を公開しており、今回はスイスにて開催されたイベント「2021 Passione Engadina」では、別のボディカラー(マットグレー)を持つEVO37がカメラに収められています。

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今回この動画を公開したのは「NM2255 Car HD Videos」。

およそ8分の映像の中に、その全景、ディティール、インテリア、サウンドや走行風景が収められていて、その仕上げやエキゾーストノートの素晴らしさは特筆モノ。

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インスパイア元となるランチア・ラリー037(ストラダーレ)は、1982年にラリー参戦のホモロゲーション取得のため207台のみが製造されており、そのベースはランチア・モンテカルロ、設計はレースカーの設計やランボルギーニミウラやカウンタックの開発に関わったことで知られるジャンパオロ・ダラーラ。

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キャビン部分はモンテカルロからの流用ではあるものの、車体前後は鋼管パイプを用いたスペースフレーム構造となっていて、エンジンはミドシップマウント、後輪駆動というレイアウトを持っています。

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その後は4WDレイアウトを持つライバルの台頭によって徐々にその活動領域を狭められることになりますが、「MRとしては最後のタイトル獲得車」として現代に至るまで名を馳せることに。

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なお、このEVO37に搭載されるのは実際にランチア037ラリーに積まれていた2.1リッター4気筒エンジン。

ただしこの直列4気筒エンジンは、大幅に改良され、最高出力505馬力(377キロワット)、最大トルク406ポンドフィート(550ニュートン)を誇ります。※当時は205馬力を発生していた

組み合わせられるのはマニュアルギアボックス、そして初代ランチア037と同様に後輪にパワーを供給します。

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なお、このEVO37のサスペンションはオーリンズ、ブレーキは(仕様によって)ブレンボ製のカーボンセラミック。

ボディサイズはもともとのランチア037ラリーよりも少し長い程度だと伝えられています(オリジナルのランチア037ラリーは全長3915ミリ、全幅1850ミリ、全高1245ミリ)。

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グリルフレームやエアインテークなどはカーボン製。

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ヘッドライト含む灯火類はすべてLEDへ。

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先端が絞られたテールパイプはもちろんオリジナルのランチア037ラリーのディティールを再現したもの。

リアディフューザーは復刻にあたってあらたに装着されたパーツです。

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動画では実際に走行する風景を収めており、見ているとちょっとテールを振り出したりしているので、トラクションコントロールのたぐいは未装着なのかもしれませんね。

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キメラ・アウトモビリEVO37のインテリアはこうなっている

そしてこちらはEVO37のインテリア。

いいぐあいにレトロとモダンとが同居している、という印象。

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メーターはアナログ、そしてウインカーレバーはカーボン製。

そのほかにも多数のカーボンパーツが見られ、アルミ製のブレットパーツと相まってスパルタンな印象を醸し出しています。

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キメラ・アウトモビリEVO37を紹介する動画はこちら

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参照:NM2255 Car HD Videos

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JUN

人生において戻せないもの、それは4つ。「失われた機会、過ぎ去った時間、放たれた矢、口から出た言葉」。とにかくチャレンジ、しかし紳士的にありたいと思います。

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