| 周囲のクルマを気にせず洗車を開始するところは日本とは大きく異る |
意外とロンドンでは日常的な風景なのかもしれない
さて、出張洗車を行うTino Car CareがフェラーリF8トリブートを洗車する動画を公開。
一部の国では環境汚染の観点から自宅での洗車が禁止されており、免許を取得した業者のみしか洗車ができないいますが、そのような国、もしくはそうでない国であってもけっこう出張洗車の需要が高いのかもしれません(洗車を行う時間がない人や、洗車に持ってゆく時間がない人も多い)。
フェラーリF8トリブートの洗車はこうやって行う
そこでどうやって出張洗車を行うのかについて、Tino car Careはその始終を紹介しています。
まずは依頼を受けて出動し、対象となるクルマのもとへ。
今回依頼のあったフェラーリF8トリブートを発見!
さっそく洗車にかかりますが、イキナリ青いフォームをブシャアアァ!と吹き付けてちょっとびっくり。
このフォームは車両全体にまんべんなく吹き付けます。
リアにも吹き付け、車両全体をカバー。
周囲にもけっこうクルマが停まっており、このフォームが飛び散ったりしないのかちょっと心配になりますが、とくにまわりのクルマの養生などは行わず、そのまま洗車に入るようですね。
その後は高圧洗浄機にてフォームを洗い流し・・・。
しかしホイールは別途ブラシでしっかり洗い・・・。
フォームを洗い流します。
ちなみに洗車中は(道具などを積んだ)トラックを路上に置きっぱなしですが、(Youtubeに公開している以上)合法なのだと思われます。
その後は別の洗剤を使用して手洗い開始。
エンブレムやバッジの隙間もブラシで洗浄。
これにて外装のディティーリングは終了。
あまり道路が濡れていないので(日差しが強いせいもあるかと思いますが)意外と実際に使用する水の量は少ないのかもしれませんね。
ちなみに日本だと、使用する水の量にて認可もしくは免許に差異が生じ、よって出張洗車に使用する水の量は一定以内に抑えなければならない、と聞いたことがあります。
フェラーリF8トリブートの内装もしっかりケア
そしてエクステリアのメンテナンスが終わった後はインテリアのケア。
もちろんウインドウ内側を拭き上げて・・・。
掃除機を使用してゴミを吸い取ります。
このF8トリブートのインテリアはブラックレザー/アルカンターラにレッドステッチ、そしてシートはデイトナスタイルですね。
そしてシート表皮や・・・。
ドア内張りもしっかりケア。
ちなみにぼくはこれまで業者に洗車を委託したことはありませんが(基本は自分で手洗い洗車)、洗車のための時間を取ることができず、時おり「業者に頼んでみるか・・・」と考えたりします。
路上にてフェラーリF8トリブートを「出張洗車」する動画はこちら
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