【動画】ベッカムがイタリアとマイアミでマセラティMC20を走らせる！マイアミで乗るのはベッカム仕様の「ブラックとピンク」

｜　マセラティMC20は相当に刺激的なクルマであることは間違いない　｜

動画を見ていると「自分でも運転してみたい」という気になる数少ないクルマの一台

さて、デビッド・ベッカムは現在マセラティのグローバル・ブランド・アンバサダーを務めていますが、今回は自らステアリングホイールを握ってマセラティMC20を走らせるプロモーション動画が2本登場。

1本はYoutubeにてサーキットを走り、もう一本はインスタグラムにて夜の街を鮮やかに走り抜ける内容ですが、前者はブルーの個体、そして後者はベッカムのためにカスタムしたというブラックにピンクのアクセントを持つ個体です。

ここでそれぞれの内容を見てみましょう。

デビッド・ベッカムがモデナを走る

そしてまずはMC20でサーキットを走る動画。

今回の動画の撮影にてはじめてベッカムはMC20のステアリングホイールを握ったといい、その感想は称賛の雨嵐。

もちろんブランドアンバサダーということもあるかもしれませんが、実際にマセラティMC20のステアリングホイールを握ると誰でも同じ反応になるのかもしれません。

デビッド・ベッカムは「私がこれまで運転した中で断然最高のクルマのひとつであり、初めてクルマを運転したときの興奮がよみがえったかのようだ。まるで16、17歳に戻ったような気分になった（現在47歳）」と語っています。

なお、ベッカムとマセラティとのコラボ動画はこの前にも一本（レヴァンテ）作られており、さらにマセラティは今後グレカーレ、グラントゥーリズモ、グランカブリオといった様々なニューモデルを発売することになり、今後は様々な動画が作られることになりそうですね。

もう一本は「マイアミ」を疾走

そしてもう一本の動画はブラックのMC20がマイアミを走る動画。

デビッド・ベッカムはこの動画について「素晴らしいクルマとマイアミという、自分が大好きなふたつが揃った」とコメントしており、鮮やかなネオンに彩られた夜の街を走り抜けます。

ナンバーはDBMC20！

ドリフトも披露しているので、テールスライドを許容するドライブモードを備えるということになりますね。

ブレーキキャリパーや「MC20」の文字はなんとピンク。

通常だとこれらのカラーを選ぶことはできないものの、マセラティはパーソナリゼーションプログラム「フォーリ・セリエ」をスタートさせており、これを利用すれば「通常では選べない」様々な仕様を指定することができます。

なお、マセラティMC20は日本国内でも非常に高い注目を集めており、先日大阪では2回めの内覧会が実施されたものの、案内をいただいた3時間後に参加の連絡を入れたにもかかわらず、その時点ですでに2日間の日程が「満席」となっており、初回に続き今回もお目にかかれず。

あらためて開催される展示会に期待したいところです。

デビッド・ベッカムがマセラティMC20を走らせる動画はこちら

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参照：Maserati, davidbeckham