｜ やはりお金があるとどんなカスタムもできて楽しそう ｜
メルセデス・マイバッハは納車前からドアを外してまでのオールペン
さて、数々のカスタムカーを所有する米セレブ、キム・カーダシアン。
ちょっと前にも自身のランボルギーニ・ウルスをモッフモフな仕様へとカスタムしたことで話題となりましたが、今回はそのウルスをマンソリー製のワイドボディキット装着によってカッコよく仕上げています。
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なお、彼女の元夫、カニエ・ウエストもランボルギーニ・ウルスをカスタムしており、揃ってカスタムカー好きということになりそうですね。
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ワイドボディキット装着に際してランボルギーニ・ウルスをオールペン
そしてまずこちらはベースとなる「ノーマルの」ランボルギーニ・ウルス。
ボディカラーはホワイトです。
そしてこのウルスをカスタムすることとなったプラチナム・モータースポーツはざっとその内容をリストアップしており、マンソリー製のワイドボディキット装着に加えてローダウン、ホイール（22インチ）交換、インテリアのペイントなど数々のメニューが並びます。
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最終的に決まったボディカラーはこのグレー。
独自の調合によって作られたものですが、同じく以前にカスタムしたキム・カーダシアンのロールスロイス・ゴーストに用いたのと同じカラーなのだそう。
そして早速ウルスの内外装をバンバン分解してゆきます。
ワイドボディキット装着に際しては容赦なく車体をカット（オーナーだったら、ここは見たくないかも）。
エアロパーツに合わせてエキゾーストシステムも入れ替えるようですね。
そして完成した状態がこちら。
インテリアはもともとイエローのアクセントが用いられていたところ、さらに樹脂パーツをイエローにペイントするなど「イエローの面積を増加」させています。
ボディはオールペンされ、ウインドウモールもグレーに塗られているようですね。
ホイールはワンオフの2ピース構造だそうですが、相当に複雑な形状を持っています。
アメリカ西海岸は日差しが強いせいか、明るい色よりもこういった「くすみカラー」を好む人も多いもよう（もちろん明るいカラーも好まれる）。
「Lambrghini」エンブレムまでもがグレーにペイントされ、かなり細部に至るまで作りこまれているようですね。
キム・カーダシアンは納車前のマイバッハもカスタム
キム・カーダシアンは「最新作」となるメルセデス・マイバッハS580のカスタムも行っており、こちらはなんと納車前の個体を文字通りのフルカスタム。
カスタム前はブラックとシルバーのツートンカラーですが・・・。
このカスタムメニューに従い・・・。
イキナリ分解。
ドアまでも外して全塗装を行います。
このメルセデス・マイバッハS580は上で紹介したランボルギーニ・ウルスよりもこだわった仕様を持っており、全てのパーツが「グレー」にペイントされるようですね。
グリルやグリルフレーム、メッシュなどもグレーにペイントされていますが、ソナーまでもペイントされており、これは精度が狂わないかちょっと心配。
ちなみにレーダーの全面パネルもグレーにペイントされているので、運転支援機能の一部は使えなくなっているのかもしれません。
カスタムホイールにホイールセンターキャップ、ブレーキキャリパーもグレーにペイント。
ドアハンドルの内側までもがグレー。
ボンネット状のマスコットやラインもグレーにペイントされ、グリルフレームの「MAYBACH」文字はそのままカラーを入れてない状態です。
全体像はこんな感じ。
まるでコンクリートの塊から削り出されたかのようなイメージですが、マイバッハを（納車前に）ここまでカスタムするのはキム・カーダシアンくらいかもしれませんね。
ウインドウはウルス同様にフルスモークが貼られ、ウインドウモールもやはりグレーにペイントされています。
そしてテールパイプまでもがグレー。
この「ハイカスタム」ぶりが話題を呼び、キム・カーダシアン本人とともにヴォーグ誌でも紹介される予定なのだそう。
なお、アメリカ西海岸ではいくつかのショップがこういったセレブやミュージシャンなどの「太客」を抱えており、その場合はひっきりなしに仕事が舞い込んでくるようですね。
キム・カーダシアンのランボルギーニ・ウルス、メルセデス・マイバッハをカスタムする動画はこちら
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