| 今回は「実車」が含まれるということもあり大きく価格が上がったものと思われる |
この勢いだとさらなるNFTアイテムが登場しそう
さて、先日ランボルギーニはアヴェンタドールの最終モデル「アヴェンタドールLP780-4ウルティメ」とNFTとのセットをオークションにかけるとアナウンスしたところですが、今回その結果として「1,603,125ドルで落札された」と発表しています。
この価格は日本円に換算すると約2億円という価格となり、こういった例を見るに、「まだまだNFTバブルは続いているのか・・・」と思わされますね。
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このアヴェンタドールLP780-4ウルティメは特別仕様
なお、今回オークションにかけられたアヴェンタドールLP780-4ウルティメはクリスタ・キムとスティーヴ・アオキという2名のアーティストによってデザインされており、ボディ表面のグラデーションはクリスタ・キム、車体全体のコンサルティングはスティーヴ・アオキによるものだとされています。
そして今回のNFTの大きな特徴は、アヴェンタドールLP780-4本体に加え、クリスタ・キムとスティーヴ・アオキによるアート作品、さらにはランボルギーニ限定モデルのバーチャルプレビュー、ランボルギーニ博物館(MUDETEC)のプライベートツアー、スティーヴ・アオキとクリスタ・キムのバーチャルセッション”ミート&グリート”参加権などがセットになっている、いわば「リアルとバーチャルとのミックス」。
アヴェンタドールLP780-4ウルティメのカスタムを行ったのはアドペルソナム
なお、このアヴェンタドールLP780-4ウルティメのカスタムを行ったのは、ランボルギーニのパーソナリゼーションプログラムを担当する「アドペルソナム」。
ボディカラーはブルー・ネットゥンスとネロ・ノクティスのグラデーションで、ホイールはブラック、センターキャップはブルー。
インテリアはブラックにオレンジ、そしてクリスタ・キムとスティーヴ・アオキのネーム、「2022」という文字にランボルギーニ・エンブレムが左右シートの間に入ります。
なお、現在この車両は「製造前」とのことで、今年後半に製造が開始れ、納車は9月以降になる、とのこと。
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