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【動画】R32、R33、R34、R35「4世代」にわたるGT-Rがドラッグレースを走る!その進化の過程がわかる結果を見てみよう

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【動画】R32、R33、R34、R35「4世代」にわたるGT-Rがドラッグレースを走る!その進化の過程がわかる結果を見てみよう

| やはりR32~R34世代とR35 GT-Rとでは大きな隔たりがあった |

R32~R34までは基本的に「同じパワーユニットやドライブトレーン」を使用するものの、R35では「完全に別モノ」

さて、先日「全世代のポルシェ911ターボ」「全世代のランボルギーニ・アヴェンタドール」のドラッグレースという前代未聞の動画を公開したCarwowですが、今回はR32、R33、R34、R35という4世代の日産GT-Rを競わせた動画をYoutube上に公開しています。

ちなみにR32~R34までは同じエンジン(RB26DETT)と駆動方式(アテーサE-TS)、マニュアル・トランスミッションを持ち、いわば同じライン上にあるモデル。

ただしR35 GT-Rのみはエンジンやトランスミッション(デュアルクラッチ)などそれまでの”スカイライン”GT-Rとは全く異なる構成を持っています。

正直、これまでこれら各世代のGT-Rが揃う加速競争は見たことがなく、よってなかなか興味深い内容となっており、ここでその内容を見てみましょう。

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R32、R33、R34、R35各世代のGT-Rのスペックはこうなっている

まずはGT-R各世代の内容を見てみたいと思いますが、まずはR32 GT-R(BNR32)。

1973年から16年ぶりの1989年に登場しており、日本でははじめて(当時の)自主規制である280馬力に到達したクルマ。

2.6リッター直列6気筒ツインターボエンジン「RB26DETT」を搭載し、駆動方式には高度に制御されたトルクスプリット4WDアテーサ E-TS」を搭載したハイテクマシンとしてデビューしています。

なお、2.6リッターというハンパな排気量はグループAのレギュレーションから逆算して決められたもので、実際にグループAでは猛威をふるうことになり、その圧倒的強さからして海外メディアが「ゴジラ」と呼び、そこからその名が定着することに。

ちなみに鍛造ホイールを純正装着していたことも(あまり知られていないものの)特筆すべき点で、このホイールの生産量が結果的にR32 GT-Rの生産台数を決定することになったと言われます。

ボディサイズは全長4545、全幅1755、全高1340、ホイールベース2610ミリ、車体重量は1430kg、ニュルブルクリンクのタイムは8分20秒。

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そして次はR33 GT-R(BCNR33。1995−1998年)。

ボディサイズは全長4670、全幅1780、全高1360、ホイールベース2720ミリ、車体重量は1540kg、ニュルブルクリンクのタイムは7分59秒。

エンジン(RB26DETT)と出力(280PS)、トランスミッション(5MT)はR32世代のGT-Rと同じながらも、プラットフォームがローレルと共通となったことで大きく重くなり、これによって大きく批判を浴びることになり、しかしぼくは「もっともバランスの良いGT-R」だとも考えています(湾岸ミッドナイトでも同様の見解が語られている)。

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その後継モデルは1999年に登場したR34 GT-R(BNR34)。

ボディサイズは全長4600、全幅1785、全高1360、ホイールベース2655ミリ、車体重量は1560kg。

さらにサイズは大きく重くなり、エンジンと駆動方式は同じながらもトランスミッションは6速MTに、そしてホイールサイズは18インチへと拡大されています(ただ、タイヤの接地面積は拡大しておらず、何のためにホイールをインチアップしたんだという議論が当時見られた)。

ボディ剛性が大きく向上し、エアロダイナミクスも改善されるなど、R32からR33へのモデルチェンジに比較し、R33からR34へのモデルチェンジでは大きな変化が見られます。

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R35 GT-Rは2002年に販売終了したR34 GT-Rの後継として2007年に登場し、エンジン、プラットフォーム、トランスミッションが刷新され、しかし駆動システムのみはアテーサE-TSの改良版が用いられているものの、基本的にこれまでのGT-Rとは共通性がほぼ無いと考えてよく、そのためかR35 GT-Rでは「スカイライン」の名が外されることに。

プラットフォームは新設計のPMプラットフォーム、エンジンは3.8リッターV6ツインターボ(VR38DETT)で、出力はそれまでの280PSから一気に200PS向上した480PSをマークしており、ホイールサイズは前後20インチを採用していますが、これは接地面積を拡大するためであり、当時のスポーツカーとしては異例の大きさ(専用サイズだった)。

とにかく制約の多いクルマであり、メンテンスについても事細かに決められていたことから一部では大きな反発を招いています。

ボディサイズは全長4655、全幅1895、全高1370、ホイールベース2780ミリ、車体重量は1730kg。

デビュー当時はニュルブルクリンク初め各サーキットにて好タイムをマークし、ポルシェ911ターボと大きく対立したことも思い出されます。

なお、今回ドラッグレースに参戦するのは最新かつ最強モデルの「GT-R NISMO」。

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今回ドラッグレースに参戦するメンバーのスペックは下記の通りです。

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実際にドラッグレースを走ったらこうなった

そこでこの4車が実際にドラッグレースを走った結果を見てみたいと思いますが・・・。

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予想通りR35 GT-Rが突出したスタートを切ります。

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そのままカメラの画角から消えるほどの加速。

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まさにロンリージャーニー・・・。

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そしてR35 GT-Rのゼロヨンタイムは11.6秒。

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その次のR34 GT-Rは3秒以上遅れて14.8秒。

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R33 GT-Rは15.1秒。

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R32 GT-Rは15.5秒。

まさに「世代順」の結果となりましたが、完全に「想定通り」でもありますね。

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参照:carwow

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JUN

人生において戻せないもの、それは4つ。「失われた機会、過ぎ去った時間、放たれた矢、口から出た言葉」。とにかくチャレンジ、しかし紳士的にありたいと思います。

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