これまで目撃された中ではベスト？インドにて秀逸なテスラ・サイバートラックのレプリカが目撃される【動画】

｜　おそらくそのディメンション、プロポーションはもっとも実際のサイバートラックに近い　｜

ただし実際にどの程度機能するのかはわかっていない

さて、テスラがサイバートラックを発表した後、すでに3年が経過していますが、現時点ではまだ顧客スペックの車両は一台も生産されておらず、存在するのはプロトタイプとプリプロダクションモデルのみと言った状況です。

ただしその視覚的な斬新さが多くの人々の心を動かしたことは間違いなく、よって世界中で様々なレプリカ、そしてサイバートラックモチーフの改造車が作られているわけですね。

今回はインドからサイバートラックのレプリカが登場

そして今回Youtube上で話題となっているのが「意外とよく出来たサイバートラックのレプリカ」。

これまでには中国から、はたまたボスニア・ヘルツェゴビナから、さらにはロシアや米国からといったものが登場していますが、このインド発サイバートラックはなかなか秀逸。

見たところフロントウインドウやリアのトノカバーについては「製作中」のように見え、そしてこの動画を公開したユーチューバーはこの車両についての詳細を明かしておらず、「おそらくはスチール製の専用プラットフォームを使用しているのでは」とコメントしています（サイバートラックはそのボディ形状、サイズからして既存のいずれかのクルマをベースにするのは難しい）。

ただ、そのプロポーションそしてディティールは驚くほどサイバートラックをうまく捉えており、ドアハンドルが隠されていたり、ホイールアーチの形状であったり様々な部分が本格的。

一方でタイヤ形状やサイズは（本物の）サイバートラックとやや異なるようですが、それは許容の範囲だとも思います。

若干パネルとパネルとの間には不整合が見られるものの、全体の出来栄えに比較するとこれも「許容範囲」だと考えられ、そしてほかのレプリカに比較してもいい出来を持っていると判断して良さそうですね。

サイバートラックはいよいよ来年には生産

なお、実際のサイバートラックについては、テスラCEO、イーロン・マスク氏によれば「2023年から生産開始」。

すでに市販モデルに近いプロトタイプが公開され、かつスパイフォトも登場していて、そこから判断するに「ドアミラーの追加」「ヘッドライトの変更」など多少の改良が加えられていることもわかります。

ただ、最大の特徴でもあるその直線的かつ平面的なボディパネルについては健在で、そのスペックとともに市販バージョンの姿の公開が待たれるところですね。

インドにて目撃された秀逸なサイバートラックのレプリカを紹介する動画はこちら

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参照：CS 12 VLOGS