マンソリーがアストンマーティンDBX「新作カスタム」公開！大量のカーボンファイバーを使用した過激なエアロで武装、これは賛否両論割れそうだな

｜　ここまでのカスタムを施すと相当な金額がかかりそうだが、マンソリーを指名する人はお金のことなど気にしないだろう　｜

ほとんどの人はあの美しいアストンマーティンDBXを台無しにしてしまったと思うだろう

さて、過激極まりないチューニングで知られるドイツのチューナー、マンソリー。

フェラーリやメルセデス・ベンツ、ランボルギーニ、ベントレー、ロールス・ロイスなどハイエンドカーの内外装を高い品質にてカスタムし、さらにパフォーマンスを大きく引き上げることでも知られますが、今回はアストンマーティンの誇る超速SUV、DBXを余すところなくカスタムしています。

なお、マンソリーについては「賛否両論」で、今回のカスタムについてもいい意味で「やってくれた」と感じる人、その逆の意味で「やってくれた・・・」と感じる人とにぱっくり分かれるかもしれません。

アストンマーティンDBXの出力は800馬力へと向上

まずこの（マンソリーによる）アストンマーティンDBXで特筆すべきはその出力が800馬力に引き上げられていること。

もともと積まれるのはメルセデスAMG製の4リッターV8ツインターボですが、ECUリマップ、大型ターボチャージャー、新しいエアインテークフィルター、高性能エグゾーストシステム等によって800馬力にまで引き上げられています。

もちろん外観もそのパワーに見合ったもので、マンソリーらしさ全開の超過激なデザインとなっており、装着されるエアロパーツはすべて鍛造カーボンファイバー製。

これは織り目の見えるカーボンファイバーとは異なりマーブル調の外観を持つことが外観上の特徴で、これはクロスに樹脂をひたすのではなく、カーボンチップを樹脂にて固めて製造しょたもの（基本的に型を使用して成形する）。

リアだと特徴的なテールランプ形状に沿ったでデザインを持つリアウイングが装着されています。

前後フェンダーはワイドに、そしてそれにあわせて大きく張り出したサイドステップが装着され、ドアミラーにもウイングが装着されることで一回りサイズアップ。

もちろんタイヤとホイールも交換されて足元をたくましく見せており、好きな人には「たまらない」仕様を持っているようですね。

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参照：Mansory(Facebook）