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ランボルギーニ・ウラカンのバリエーション〜ランボルギーニ・ウラカンGT3

投稿日:2015/06/24 更新日:

| 耐久シリーズ参戦用のレーシングカー |

ランボルギーニ・ウラカンのバリエーション、「ランボルギーニ・ウラカンGT3」。
2015年1月、ランボルギーニ本社にて公開。

ランボルギーニとダラーラとの共同開発によるレーシングカーで、欧州や北米の耐久シリーズ等に参戦。
ガヤルド時代のGT3は市販車のガヤルドをライターエンジニアリングがチューンしたものでしたが、このウラカンGT3はランボルギーニ自社チューン、というところが大きな特徴です。

面白いのは「ガヤルドLP620-2スーパートロフェオ」同様に後輪駆動となっている点で、ここもガヤルド時代からの変更点ですね(これはレギュレーション的側面が大きい)。
なお、トランスミッションは6速シーケンシャル、前後重量配分は42:58(なおトラクションはステアリングホイールから操作が可能)。
重量は1239キロと発表され、4WDの「ウラカンLP610-4」よりも180キロ軽量化(LP620-2スーパートロフェオよりも軽い)。

ステアリングホイールや消化システムOMP製で、ロールケージなど装備はFIAの規格に準拠。
ブレーキディスクもFIA規格に準じて、標準のカーボンセラミックからスチール製に変更されています。
ブレーキは12種の設定が存在し、ステアリングホイールから操作が可能。

パっと見た感じでは「LP620-2スーパートロフェオ」と同じように見えますが、前後フェンダー、前後バンパーに相違があり、こちらのほうが幅がかなり広いものと思われます。
なお、ドアミラーの形状もスーパートロフェオ車両とは異なりますね。
ただし数々のFIA準拠の装備を見ていると、ウラカンLP620-2スーパートロフェオのほうがこのウラカンGT3にあわせて細部を決定されたのでは、と思えるところも。
かつ、各パネルの取り外しなど、そもそもウラカンの開発時からモータースポーツ参戦を考慮して設計されていたのだろう、ということも推測できます。

ウラカンの競技用車両は部品の交換が素早く行えることが特徴で、ランボルギーニのインスタグラムでは一瞬で外装を分解してしまう様子も公開されていますね。

ランボルギーニは自社(レース部門のスクアドラ・コルセ)による耐久シリーズ参戦のほか、プライベーターにも5000万円ほどで販売の予定。
GT3はフェラーリ、ポルシェ、マクラーレン、日産など多くのメーカーが参加しており激戦区でもあります。
強豪ひしめく中、どうウラカンGT3が戦ってゆくかは注目ですね。

関連投稿:ランボルギーニ・ウラカンGT3発表。スーパートロフェオよりさらにレーシー(動画あり)

ランボルギーニがウラカンGT3を公開。

ウラカンLP620-2スーパートロフェオとは異なり、スパ・フランコルシャン24時刊レース含む耐久レースシリーズに参戦する車両、とのこと。
(スーパートロフェオはワンメイクレースでありランボルギーニがレギュレーションを決めるもので、GT3はFIAのレギュレーションに沿ったもので他車種と混走)。

ランボルギーニは(プライベーターへの提供とは別に、メーカーとして)モータースポーツ活動を行わないというのが社是のようなものでしたが、今後はほかメーカーとの激しい戦いが見られるようになり、非常に楽しみではあります。

スーパートロフェオ同様にダラーラとの共同開発にて制作されており、そして同じく後輪駆動。
ただしギアボックスは6速に変更されています。

ほか装備はFIA基準のロールケージや調整可能なリアウイング、フロントディフューザーやカーボンフレームのシート、消火器、マルチファンクションステアリングホイールなど。

ざっと見たところスーパートロフェオ比でフロントではバンパーがよりワイドに、そして先端中央部分が大きく凹んでおり、ボンネットにもエアスクープが追加。
フロントフェンダーもワイドになり、フロントフェンダーとドアとの境界にルーバーが追加されています。

サイドステップは車体にあわせて幅広く、そしてそのワイド化対応のためにドアミラー形状の変更に。
給油口の位置も変更されていますね。

リアフェンダーも超ワイドになりバンパー、ディフューザーの形状も大きく変更され、排気パイプの位置も変更。
スワンネック状のリアウイングのステー、翼端形状も変更を受けているようです。

価格は43万ドルと高価ですが、スーパートロフェオと比べても相当に変更箇所が多く(スーパートロフェオが普通の車に見えるほど)、その分戦闘力は高そうです。

下はランボルギーニLP620-2スーパートロフェオ。

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