世界中で新型レクサスGXのカスタム妄想が拡大中！おそらくGXはレクサス史上最も入手が難しく、そしてもっともカスタムされるクルマとなりそうだ

｜　今回はロシアより愛を込めて新型レクサスGXのバーチャルカスタムが登場　｜

新型レクサスGXはこれまでにない客層を呼び込み、新しいカスタム市場を形成しそう

さて、レクサスは先日、久々のフルモデルチェンジとなった新型GXを発表したところですが、各方面での評価が非常に高く、おそらくは「レクサス史上、もっとも入手が困難なクルマになるのでは」とも考えています。

なお、日本での発売があるかどうかについては正式な発表がなされておらず、しかし一部カーメディアの報道を見る限りでは「日本国内発売はほぼ決定」といったニュアンスのものも。

実際のところ、レクサスの公式サイトにおいても、既存モデルと同等の情報量によって新型GXの解説がなされており、こういったところを見ても「新型レクサスGXの国内発売準備が進められている」と判断することが可能です（ただ、今のところ、レクサス公式サイト（日本）の「Upcoming Models」にはLBXとLMの記載しかない）。

すでに多くのアーティストが2時現上での妄想をふくらませる

そしてまだ北米においても具体的な金額などが発表されていない状態ではありますが（納車については2024年はじめから、というコメントが出されている）、この新型GXは多くのデザイナーの創作意欲を刺激しており、これまでにも様々なCG作品が公開中。

そして今回リリースされたのが、新型車予想において高い精度を見せることで知られるロシアのKolesaによる作品です。

新型レクサスGXには「オーバートレイル（Overtrail）」グレード（下の画像）がラインアップされることがひとつのトピックであり、これは”カーボンニュートラル社会の実現に向けて「自然を理解し、楽しみ、守っていくアウトドア体験をお届けしたい」という想いのもと、大自然と共生しながらアウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさと、様々な体験を提供する”というオーバートレイル・プロジェクトを視覚的に表現した市販車第一弾。

標準仕様のレクサスGXに対して20ミリワイドになるフェンダーモールが装着され、外形33インチのオフロードタイヤが取り付けられるほか、随所にブラックのアクセントが用いられるなどタフでワイルドな仕様となっていますが、Kolesaの作成した画像ではもうひとつハードな仕様を持っており、ルーフにはテント、そしてLEDバーやワークランプ、ウインチを備えるといった仕様に。

車高もリフトアップされていっそうの走破性を高めているように見え、実際に納車が進んだ後には世界中で同様のカスタムが見られることになるのかも。

なお、レクサス自身も（上述の通り）オーバートレイル・プロジェクトをスタートさせており、これまでにもそのコンセプトに沿ったカスタムカー（レクサスRXなど。下の画像）を公開していますが、おそらくレクサスは今後、新型GXについても”よりハードに”カスタムした車両を公開することになるものと思われ、本家からのカスタムカー発表にも期待したいところですね。

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参照：Kolesa