| GT-Rは世界中で支持されているが、とくに東南アジアでの人気が高いようだ |
意外なところに貴重なGT-Rが潜んでいる例も
さて、R32〜R34スカイラインGT-Rは世界中に熱心なコレクターを多数持つことでも知られていますが、今回はタイよりGT-R大好きな愛好家の自宅が紹介されています。
なお、スカイラインGT-Rのコレクターはとくにタイやシンガポールなど東南アジアに多く見られるように思われ、それは(他地域に比較して)日本車文化により親しんでいるためなのかもしれませんね。
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このコレクターは特定のクルマへの愛が強いようだ
そして今回紹介するコレクターのガレージに収まるクルマはGT-R、BMW(M3含む3シリーズ)、そしてポルシェ・ケイマンといったところであり、レイアウトやパッケージングはそれぞれ異なるものの、いずれも高いパフォーマンス、優れたドライバビリティを持つことで知られる車種ばかり(このコレクターは、圧倒的なパワーよりもドライビングを楽しむタイプであるように見受けられる)。
億にはONIXのノボリが見えますが・・・。
ウルトラマン好きのため、そのウルトラマンが印刷されているONIXのノボリを展示しているのかもしれません。
ただしパチンコ店のノボリも置いてあったり・・・。
日本語がプリントされたスケートボードも展示されていて、とにかく「日本大好き」な人なのでしょうね。
一方でワイルド・スピードのファンでもあるようで・・・。
ワイルド・スピードに登場したクルマのリストも。
壁面には相当数のホイールを飾っており・・・。
一角だけを見るとまるでホイールショップのよう。
そしていずれのGT-Rもチューンされており・・・。
このカルソニック仕様のR32 GT-Rは合法に道路を走ることができるようですね(ナンバープレートカバーの下に通常のナンバーがあるようだ)。
できればこんな家に住んでみたいものだが
そしてこのコレクターの家を見てみると、まずこちらは玄関。
マイナスイオンが出ていそうなガーデンや・・・。
もちろんプールも。
リビングルームに・・・。
ダイニング。
なお、住居の作りや室内だけ見るとカーエンスージアストらしき痕跡はまったく見当たらず、自動車マニア、そして日本大好きといった面影が見られるのは趣味用のクルマを格納している一択だけにとどめているようですね。
そして大変な子煩悩らしく、こちらはキッズ部屋。
ハリー・ポッターをテーマにした部屋も。
こちらは敷地の一部ですが、バスケットコートに砂場、そしてトランポリンなどが見られます。
こういった家やガレージを持つことが出来たならば、というひとつの好例のようなライフスタイルだと思います。
タイのGT-Rコレクターのガレージと自宅を紹介する動画はこちら
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