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納車間もないテスラ・サイバートラックにまさかの「キャタピラー装着」。航続距離が大きく削られそうだが雪上では無敵の存在に

納車間もないテスラ・サイバートラックにまさかの「キャタピラー装着」。航続距離が大きく削られそうだが雪上では無敵の存在に
heavydsparks

| テスラ・サイバートラックのカスタムはどんどん過激化することになりそうだ |

サイバートラックほどユーチューバーに愛されるクルマも少ないかもしれない

さて、テスラは昨年末にサイバートラックの納車を開始しており、その直後から(サイバートラックは格好のネタということもあり)ラッピングやホイール交換など多数のカスタムが報じられていますが、今回はなんとタイヤをキャタピラーに置き換えたハードなカスタム車両が登場しています。

これはインスタグラマー@heavydsparks氏が公開したもので、同氏いわく「このサイバートラックは、我々がこれまでに作った中で最もばかばかしい、そして驚くべきものの一つ」。

意外とアメリカでは「キャタピラーコンバート」は珍しくない

なお、アメリカでは豪雪地帯で、かつ道なき道を(生活や業務のために)走らねばならない人々もおり、そういった人たちのためにタイヤ / ホイールをまるごとキャタピラーセットに入れ替えるというコンバージョンキットが発売されていて、これはそのままハブにスプロケットとキャタピラーを取り付けるもの。

相当な負荷がハブやアーム類にかかることは間違いなく、ステアリングホイールを大きく切るとキャタピラーが車体を傷つけることにもなりかねませんが、このインスタグラマーはこれまでにも数々の同様の改造を行ってきており、それなりの(改造や運転に関する)ノウハウを持っているものと考えられます。

ただしこのコンバージョンを行うと、駆動に関する抵抗力が増大するものと思われ、よって一回の満充電あたり航続距離がかなり短くなるものと考えられますが、この状態で遠出するとは考えられず、よって問題はないのかもしれません(オンボードコンピューター状の航続可能距離はアテにできなくなり、電欠までのペースについては自身で管理する必要がある)。

そのほかにはこんな「キャタピラーコンバート」も

そしてheavydsparks氏はこのほかにも様々な「キャタピラーコンバート」を製作しており、こちらはジープ・ラングラー。

なぜかスクールバスにキャタピラーを装着したり・・・。

こちらはもう「戦車」。

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参照:heavydsparks(Instagram)

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