マンソリーがメルセデス・ベンツGクラス最新カスタム「P850」公開。納車先はパリ、鮮やかなグリーン外装に鮮烈なホワイト内装

｜　どうやらマンソリーのファンは中東だけではなく世界中にいるようだ　｜

マンソリーが電動版メルセデス・ベンツGクラスをどうカスタムするのかには期待がかかる

さて、積極的にカスタムカーを繰り出すマンソリーですが、今回はメルセデス・ベンツGクラス（AMG G63）をベースにした”マンソリーP850”を公開。

撮影された場所はマンソリーには珍しく（中東ではなく）パリとのことで、たしかに画像のいくつかにはエッフェル塔が映っています。

なお、コンプリートカーとしての名称は「P850」ではあるものの、実際の最高出力は「900馬力」だとアナウンスされています（最大トルクは1,200Nm）。

メルセデス・ベンツGクラス「マンソリーP850」はこんなクルマ

そこでこのメルセデス・ベンツGクラス「マンソリーP850」を見てみると、ボディカラーは明るいグリーン、そしてマット。

ボディパーツの多くは鍛造カーボンファイバーによって成形されており、この「素材そのまま」のコントラストがなかなかにいい味を出しているようですね。

前後フェンダーは大きくワイド化され・・・。

ホイールは最近のマンソリーがこだわりを見せる「ディッシュ」。

そしてフェンダーがワイドになったぶん、ドアにも厚みが持たされています。

メルセデス・ベンツGクラス「マンソリーP850」のインテリアはこんな感じ

そしてこちらはマンソリーP850のインテリアですが、エクステリアにも用いられるグリーンが随所に使用され、もともとマットクロームにて仕上げられている部分がグリーンに。

ステアリングホイールのグリップ、そしてスポークには「グリーンカーボン」が用いられ、12時位置にはホワイトのセンターマーク。

いたるところがホワイトレザー、そしてそれに合わせたマットホワイトにペイントされ・・・。

シートはもちろんルーフ、グラブバー、さらにはショートパーツに至るまでもがホワイトに。

シートベルトはグリーン、シートにはグリーンのパイピング、そしてシート表皮のパーフォレイト（穴開き）加工の下にもグリーン。

マンソリーのクルマはエクステリア / インテリアともに高度にカスタムされており、こういったクルマを所有し実際に運転するのはどんな気分なんだろうな、と考えたりします。

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参照：Mansory