| 直接の要因はオーダーした296GTBの納車待ち期間が予定より長引いていることにある |
ただし納車待ち期間に様々なフェラーリを楽しむのも悪くない
さて、現在フェラーリ・ローマの購入を検討中。
ぼくは以前にもローマの購入を考えたことがあるものの、その際には諸事情にて購入を見送っており、その後に296GTBをオーダーしたわけですね。
しかしながら296GTBの生産ステータスがなかなか進まず(すでに納車予定を4ヶ月ほどオーバーしている)、よってその間にポルトフィーノを(中古にて)購入していますが、今回はローマ(中古)の購入を考えている、ということに。
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なぜボクはフェラーリ・ローマを買わなかったのか?それはローマのイベントにてフェラーリオーナーに「乞食」呼ばわりされたから
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中古フェラーリはなかなかに面白い選択である
正直言うと296GTB納車待ちの間にポルトフィーノを購入するとは思っておらず、さらにはローマの購入についても全くの想定外ではあるのですが、ここがフェラーリ沼の恐ろしいところかもしれません。
なお、ぼくが考える中古フェラーリのメリットはいくつかあり、ひとつは「すぐに乗れる」ということ。
このメリットはぼくが現在296GTBの納車を2年4ヶ月待っていることからも明らかで、すぐに乗りたいと考える場合は中古しか選択肢がないわけですね。
そしてもう一つのメリットは「自分が新車でオーダーしないような仕様のフェラーリを選べること」。
たとえば今乗っているポルトフィーノのボディカラーはロッソコルサ、インテリアはネロという「自分であれば絶対に新車オーダーしない」組み合わせです(もっともフェラーリらしいカラーコンビネーションではあるが、だからこそ天邪鬼なぼくはこれを新車では選ばない)。
しかしながら”もっともフェラーリらしい”カラーである以上、やはり一度は乗っておくべき組み合わせであることは間違いなく、よって手軽に(すぐに納車されるという意味で)乗れる中古でこれを選択するのは悪くないとも考えたわけですが、ぼくにとっての新車オーダー=”細部にまでこだわった自分好みの仕様”であり、中古=”乗っておくべきではあるが、自分では新車でなかなか選択しない(できない)仕様”だとも捉えています。
そういった意味において、中古フェラーリは「新車では選ばなかった仕様=本来自分が乗ることはなかったかもしれない / 自分では思いつかなかった仕様」を中古市場から探して選択できることになり、よってぼくは「面白い」と考えているわけですね。
現在のところまだまだ「検討中」にとどまるため、実際に購入するかどうかは未定ではあるものの、進展があれば追って状況を更新したいと思います。
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