｜ 香港には相当数のカスタムカーが走っている ｜
しかも相当な費用を投じたカスタムカーも少なくはない
さて、香港は大阪から3時間ちょっとで行ける割には日本との大きな文化的相違があり、そしてその文化は中国そして英国の植民地時代のものなどが入り混じっているため、見るもの聞くものの多くが非常に新鮮。
さらには昔ながらの香港の面影を残しつつ、そして世界の貿易のハブ港、さらにアジアの金融市場の中心地として栄えるという二面性を持っており、加えてその進化と変化の速度が非常に速いために常に色々なものが入れ替わっています。
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今回の香港訪問ではこんなモノやコトが気になった
そこで今回の香港訪問で気になったものを画像とともに紹介してみると、まずこちらはけっこうハードにカスタムされた日産R35 GT-R。
車高ダウン、ホイール交換、マフラー交換、ラッピングなど広範囲に手が入っていますが、香港はこういった改造車が多いのものひとつの特徴です。
そしておなじみ「竹」によって組まれた足場。
香港では常にどこかでなにかが改修中なのでこういった竹の足場が組まれている様子を見ることができ、これは非常に軽量で持ち運びが容易で、かつ環境負荷が小さいということで世界中から注目を集めていて、職人とともに「輸出されて」いるという話も聞きますね。
そしてこちらも香港名物の「鳥の丸焼き」。
北京ダックとは少し異なり、「身」も食べるのが香港流です。
雑多な街中にポルシェやマセラティ、メルセデス・ベンツやBMWがさりげなく停まっているのも香港流（ちょっとシュール）。
こちらは最近少し雰囲気の変わったテンプルストリートの夜市。
数々の屋台が出ていますね。
こちらは香港名物のシャコ。
こういったマンションと雑居ビルとのミックスのような建物もまた香港ならでは。
そして今回、現地の人から「ウマい」と聞いたDIM SUM HEREなる点心のお店へ。
焼売に小籠包、そして湯葉のスープのようなものに・・・。
ピーマンと肉の包み焼き、そして香港特有の麦芽飲料のようなもの（好立克というらしい）。
こんな感じでメニューに印をつけた紙を渡して注文する形式ですが、これもまた「香港伝統」の方式のひとつです。
締めて「121香港ドル」ナリ。
ちなみにぼくは香港の交通系カードのアプリ版をiphoneにインストールし、それにクレジットカード経由でお金をチャージして、そのアプリをもって飲食店やコンビニ、交通機関などでの支払いを行なっています（現金をあまり持ち歩く必要がなくなるので非常に便利）。
ちなみに香港はワイン始め種類の消費量がかなり多いとされ、よって街中のあちこちに酒販店がありますが、こちらはそのショーウインドウでみかけたボウモアとアストンマーティンとのコラボウイスキー（けっこうな種類が売られていた）。
そしてこちらは同じショップで販売されていた猫さんラベルの酒類。
最近の香港ではBYDやマクシスの台数が急増し・・・。
こちらはリアエンブレムが「BUILD YOUR DREAMS（略してBYD）」バージョン。
一部地域で採用され、しかし今は廃止されているものです。
キアもけっこう多し。
それでもEVの中ではテスラがやっぱり最大勢力（しかしその影もやや薄くなってきている）。
フックスホイール装着に車高ダウン、パープルという993世代の911（993にフックスホイールというのはそういえば見たことがない）。
なんとマイバッハ風カスタムのBMW iX（ホイールまでもマイバッハ風のマルチスポーク）。
けっこうお金がかかっていそうだな・・・。
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