
「10,000回転」のポテンシャルがアクラポヴィッチによって解放される
なお外観は「ノーマル」とほぼ同じである
ウラカンの後継として登場し、ランボルギーニの新たなV8ハイブリッド時代を切り拓いたスーパースポーツカー「テメラリオ(Temerario)」。
最高出力920PSを叩き出し、市販車最高峰となる10,000rpmの超高回転を実現した4.0L V8ツインターボエンジンは圧巻のパフォーマンスを誇りますが、ターボ化や厳しい環境規制そして騒音規制の影響により「エキゾーストノートが少し控えめ(静か)ではないか」という声が聞かれていたのもまた事実。
そうしたエンスージアストの期待に応えるべく、ランボルギーニは名門エキゾーストメーカー「アクラポヴィッチ(Akrapovič)」とタッグを組んだ公式純正アクセサリーの投入を発表することとなり、同時にその勇ましいサウンドも公開することに。
この記事の要約
- ランボルギーニは、ウラカンの後継モデルとなる最新ハイブリッド・スーパーカー「テメラリオ(Temerario)」向けとしてアクラポヴィッチ(Akrapovič)製チタンエキゾーストシステムを純正アクセサリーとして設定することを発表
- 4.0L V8ツインターボ+電動モーター(最高出力920PS)の強力なパワートレインに対し、新開発のチタンエキゾーストを装着することで官能的でキャラクターの際立ったエキゾーストノートへ進化
- ランボルギーニ公式からティザー映像が公開されており、10,000rpmという超高回転域まで吹け上がるV8サウンドの強化とともに、排圧低減による最高出力の若干の向上や軽量化も期待されている
Image:Lamborghini
ランボルギーニ・テメラリオ「アクラポヴィッチ製チタンエキゾースト」の概要
ランボルギーニがアクラポヴィッチ製チタンエキゾーストシステムを装着したテメラリオのティザー動画を公開し、新オプショナルパーツの登場を予告することに。
このエキゾーストシステムは(ウラカン時代同様に)ランボルギーニの純正アクセサリー(純正オプショナルパーツ)としてラインナップされ、高回転型ツインターボV8エンジンのポテンシャルを最大限に引き出し”よりクリアで刺激的なエキゾーストサウンドを提供すること”を目的として開発されています。
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特徴・スペック・デザイン
アクラポヴィッチが得意とするチタン加工技術とテメラリオが誇る超高回転型パワートレインの融合により、サウンドだけでなく車両の運動性能にも好影響をもたらすことが想定され・・・。
| 注目項目 | スペックおよび製品特徴 |
| 対象車種 | ランボルギーニ テメラリオ(Lamborghini Temerario) |
| 開発パートナー | アクラポヴィッチ(Akrapovič) |
| システム材質 | 高耐久・超軽量チタン合金(Titanium) |
| 設定区分 | ランボルギーニ純正アクセサリー(オプショナルパーツ) |
| パワートレイン(参考) | 4.0L V8ツインターボ + 3基の電動モーター(最高出力920PS / 最高回転数10,000rpm) |
| 期待される効果 | エキゾーストサウンドの劇的強化、排圧低減による出力向上、軽量化 |
Image:Lamborghini
テメラリオに搭載されるV8エンジンは、フラットプレーン・クランクシャフトやチタン製コンロッドを採用し、9,000〜9,750rpmで最高出力を発揮、レブリミットは10,000rpmにも達することに。
超高回転域で発生する大量の排気をストレスなく排出するアクラポヴィッチ製チタンシステムは、バックプレッシャー(排圧)の低減に大きく貢献し、これによってレーシングカーさながらの甲高く刺激的なV8サウンが手に入るだけでなく、エンジンパワーの微増や車体リア領域の軽量化といったスペック面での恩恵も期待できます。
競合比較・市場での位置付け
スーパースポーツカーの世界において、マフラー(エキゾースト)のカスタマイズはサウンドとアイデンティティを高める上で欠かせない要素でもありますが、NOVITEC(ノビテック)などのアフターパーツブランドもテメラリオ向けのエキゾーストシステム開発を進めていますが、ランボルギーニが公式に「アクラポヴィッチ製」を純正アクセサリーとして承認・提供する意義は非常に大きなものがあり、「新車保証(メーカー保証)を維持したまま」最高品質のチタニウムサウンドを手に入れられる点はオーナーにとって他社アフターパーツに対する圧倒的な強みとなるものと考えられます。
Image:Lamborghini
ティーザー動画から見えた期待値
今回公開された短いティザー動画では、10,000rpmまで突き抜けるように高回転まで吹け上がるテメラリオの迫力あるサウンドが収められていることで世界中のファンや購入検討者の間で大きな話題を呼ぶこととなっていますが、ハイブリッド化によって環境性能やレスポンスを追求しつつ「サウンドと感情に訴えかける走り」を諦めないランボルギーニの姿勢が「このアクラポヴィッチ製オプションの追加」によって明確に示されたと言えるかもしれません。
参考までに、ランボルギーニはアクラポヴィッチと深い関係にあり、これまでにもウラカンそしてウルス用のエキゾーストシステムをリリースしていますが、いずれもその外観は「控えめ」で、そしてテメラリオ用のエキゾーストシステムもまたノーマル(下の画像)と近いもの(インナーの構造がちょっと異なるようだ)。※ただしアウターがチタンとなり、上部に「Akrapovic」のバッジが装着される
Image:Life in the FAST LANE.
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結論
ランボルギーニ・テメラリオ向けに用意された「アクラポヴィッチ製チタンエキゾースト」は、10,000rpmまで回るV8ツインターボの真の咆哮を解き放つ「期待の純正オプション」。
最高峰のサウンドと軽量化、そしてパフォーマンス向上を兼ね備えたこのエキゾーストシステムは、テメラリオでのドライブ体験をさらにエモーショナルな次元へと引き上げてくれることとなりそうですね。
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参照:Lamborghini














