｜ ダウンフォースが足りずに問題となることはあるが ｜
ポルシェ911GT3RSのオーナーが実際にサーキットを走行し、「ダウンフォースに問題があるんじゃないか」と提言して話題に。
911GT3RSは巨大なスロントスポイラーやリアウイングを装備しており、それがそのまま大きなダウンフォースに繋がります。
しかしながらダウンフォースが大きすぎ、サスペンションとの相性がイマイチ、とあるオーナーがニュルブックリンクを走行している動画にて述べているわけですね。
具体的にはフロントのダウンフォースが強すぎて車高が下がり、フロントタイヤとフェンダーとが接触するというもので、それが何集荷した後に車両の破損に繋がる、というもの。
車というものは本当に難しく、とくに911GT3RSの対象とする速度域であれば予想外のことも起こりうるのかもしれませんね。
ただ、「ダウンフォースが足りない」という話はよく聞きますが、「ダウンフォースが強すぎる」というのはなんとなくポルシェらしい、とも思います。
同時に、このレベルになると極限の次元で車が設計・製造されており、ちょっと何かのバランスが狂うといとも簡単に事故に繋がる可能性があり、その意味でも容易に素人がカスタムに手を出すのは危険なのだということも改めて感じます。
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GT3を納車され家に帰った男が「PDKスポーツボタンがない」ことに気づいた、とのこと。
正直ぼくだったらそのボタンの有無に気づかないレベルで（説明書と照らし合わせて気づくくらい）、もしかするとほかに同じように気づいていない人もいるかもしれません。
もしかするとぼくのボクスターにも「あるはずのものがない」のかも、と思ったりしますが、すべての機能を確認しない限りはそれを見つけるのは難しいですし、無くても困っていない、というのは「それはそれでオーケー」なのだと思います。
ただ、今回のGT３の場合はGt３のGT３たる所以にも関わるところではありますね。
VIA:TOPSPEED