世界最高速を誇るヴェノムGTでおなじみのヘネシーがフォードF-150ラプターを6輪化。
「ヴェロキラプトル」と命名されLEDライトバー、20インチサイズのホイール、オーバーフェンダー、リフトアップされたサスペンション、ランプ内臓のフロントバンパーなど大迫力で価格は3000万円を予定している、とのこと。
6輪というとメルセデス・ベンツG63 AMG 6x6が有名ですが、そちらは価格8000万円なのでこのヴェロキラプトルはまだ割安とも言えますね。
なおメルセデス・ベンツG63 AMG 6x6は中東の人にも大人気ですが、6輪=セレブという図式が今後成り立つようになるのかもしれません。
なお先日は中国企業がジープ・ラングラーを6輪化した車両を公開していますね。
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ヘネシーがカマロのエンジンにスーパーチャージャーをドッキングさせ、Z/Z28を505馬力から800馬力、ZL1を850馬力へチューン。
なんともアメリカらしい広大な空港を舞台にしての加速競争を行っていますが、ドライバーもいかにもアメリカ的。
欧州とも日本とも異なる大らかさがなんとも面白いと思います。
関連投稿:どうチューンする?ヘネシーがアキュラNSXのカスタムに意欲を見せる
アキュラ(ホンダ)NSXが発表となり、そのうちデリバリーが開始されると思われますが、かなり多くのチューナーがカスタムを手がけることが予想されます。
ハイブリッドなので手を出しにくい部分もあり、エンジンのみをパワーアップするとモーターとのバランスが崩れ、どこかに負担がかかりそうなのでとにかくチューンは難しそうですね。
その中でもヘネシーが早速カスタムを行うようですが、内容としてはターボを交換しエキゾーストシステムとインタークーラーもアップグレードする予定、とのこと。
SXのGT3車両はレギュレーションの関係で後輪駆動となりますが、チューナーによってはハイブリッドシステムを取り払い後輪駆動化するところも出てくるかもしれない、と考えたりします。