マツダ・ロードスターRFの受注が好調、とのこと(マツダのプレスリリースより)。
これによると1/23までの累計受注台数が2,385台になったとのことで、これは月販販売目標である250台の実に9.5倍。
グレード別だとS(324万円)は17%、VS(357万円)は61%、RS(373万円)では22%。
トランスミッションはATとMTが半分づつ、ボディカラーはマシーングレープレミアムメタリックが48%という構成、内装だとナッパレザーのオーバーン(赤褐色)が人気となっています。
この数字を見る限りだと比較的上位のグレードに集中し、AT比率も半分、ボディカラーもメタリックグレー、ということから比較的年齢層の高い人が買っている、とも推測できます。
「(幌の)オープンはちょっと恥ずかしい」という人にも受けたのかもしれませんね。
なお、マツダによると比較的安全と言われる日本でも「ハードトップ」に対する需要は高いとのことで、安全面からロードスターRFを選択した人も多いのかもしれません。
実際にロードスターRFを見てきた際も老夫婦が非常に多く、ソフトトップのロードスターとはうまく客層を住み分けていることができているのだろうと考えられます。
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