>ポルシェ(Porsche)

ジンガー・ポルシェを日常の足として乗る男。991GT3からレトロなジンガーへ

投稿日:2017/02/20 更新日:

| ジンガー・ポルシェは日常的に乗りたくなるクルマ |

ジンガー・ポルシェを日常の足として乗る男が登場。
ジンガー・ポルシェは大変な人気で簡単には購入できず、しかしこのオーナーさんはクリス・ハリス氏の友人で、その繋がりで購入することができたようですね。
加えて彼の父親はポルシェ・ディーラーを経営しており、ポルシェはもともと彼のDNAの一部であった、とのこと。

なお彼にとって最初のポルシェは「991GT3」(羨ましい)で、それまでも父親の経営する会社の車(ポルシェ)を何台も運転したことがあったそうですが、ジンガーを見た瞬間「恋に落ちた」と語っています。
そこで彼はジンガー・ビークル・デザインまで出向いてボディカラーや内装などの仕様をジンガーのオーナーと相談して決めたとのことですが、なんとも趣味の良い内外装ですね。

エンジンフード内側にある、穴の開いたアクリルはジンガーのひとつの特徴。

イタリアンレザーを編み込んだチェックもジンガーならでは。
柄やカラーも自由に指定できるようです。

関連投稿

ジンガーが新たに2台のカスタム911を公開。一台は空冷エンジンを4リッター化

ジンガー・ビークル・デザインがさらに新しく作った2台の911を発表。
ジンガーは2009年以来、60台の911を手がけてきたとのことですが、これらが最新の作品ということに。
一台は「マイアミ・コミッション」で珍しくサンルーフ付き。
ボディカラーはライト・アイボリー・ホワイトで、全体的に「走り」よりも「快適性」を重視している、とされています。

そのためシートもバケットではなく調整式となっており、インテリアは全体的にゴージャスな雰囲気に(レザーのカラーはウォーム・チョコレート・ブラウン)。

もう一台は「フロリダ・コミッション」で、ボディカラーはヘミングウェイ・ブルー。
コントラストカラーとしてバハマ・イエローが用いられています。

インテリアはややスパルタンでバケットシートを採用しながらも、おなじみ「編み込み」レザーを使用することでシックな印象も。

なお注目すべきは「エンジン」で、なんと4リッター、しかも空冷。
出力は390馬力とのことですが、エアクリーナーボックスには美しいメッシュが貼られたり、エンジンルーム内側にもキルティングレザーが用いられたり、と美観の点でも申し分のない仕上がりとなっています。

ジンガーの手がける車はいずれも「一分の隙もない」ほどの完成度を誇りますが、そのぶん出来上がるまでに時間がかかるようで、このフロリダ・コミッションで約1年の歳月が費やされている、とのこと。

【動画】「内装は野球グローブの香りがする」。ジンガーポルシェのオーナーが愛車を語る、珍しいレビュー

| そのサウンドには酔いしれる |

クルマにこだわりをもつオーナーたちのライフスタイルを紹介するユーチューブチャンネル「Petrolicious」から新しい動画が到着。
今回はなんと「ジンガー・ポルシェ」のオーナーの登場。
ジンガー・ポルシェはとんでもなく高価で、そして製造に手間がかかるために生産台数が少ないことでも知られます。
動画に登場するマット・ユーソンさんは幸運にもジンガー・ポルシェを手に入れることができた一人でもあり、その想いとともに愛車を紹介。 関連投稿
初代ホンダNSXに乗る男、ショーンさん。そのライフスタイルと熱い想いを動画にて

見かけは一世代前に「逆行」

「ジンガー・ポルシェ」はジンガーがレストアと改造を行ったポルシェ911の俗称で、主に930世代や964世代のポルシェをカスタムしたもの(993世代はまだ見たことがない)。
カスタムにあたっては非常に高価な素材を用いたり、エンジンそのものも大きく出力させたり、LEDなど最新テクノロジーを多用することが特徴。
一台一台をオーナーの要望に合わせて作り上げるため、製造には異常に手間がかかる車でもありますね。

singer2

今回のオーナー、マットさんはそんな高価なジンガー・ポルシェをグラベルの上で思いっきり走らせたりとかなりラフな使い方をしていますが、ガレージや語っている内容を見ると、それが「乱暴に」扱っているわけではなく、「この車にしかできない」楽しみ方をしているだけだということも理解可能。
要は根っから「走ること」が好きな人物ということですね。

singer3

なお、この個体はジンガーによる「28番目の」作品。
1973年製911RSRのようには見えるものの、実はベースは964世代の911(つまりカスタムによって一世代前の車に見せている)。
エンジンは4リッター・フラットシックス、もちろん空冷で400馬力を発生します。

singer

トランスミッションは5速マニュアル、インテリアはジンガー得意の「編み込み」レザー(ジンガーでは、縦横に編み込むレザーの色も個別に選べる)。
このレザーは内装の他、フロントトランクなどにも使用されますが、オーナーのマットさんいわく「野球グローブのような香りだ」とのこと。
こういった、オーナーにしかわからないような内容も動画では語られており、その意味でも見ごたえのある内容に。

それでは動画を見てみよう

こちらがジンガーポルシェのオーナーが自分の車について語る珍しい動画、「The Porsche 911: Reimagined By Singer, Driven By Enthusiasts」。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

© 2021 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5