韓国のサンヨン自動車(現在は株式の70%をマヒンドラが取得)が珍車を発表。
これは以前に「次期コランド」として公開されていたもののブラッシュアップ版ですが、今回「XAVLコンセプト」と題されています。
なおサンヨンは世紀の珍車メーカーともいえる会社で、さすがの珍車好きであるぼくも「お手上げ」になるくらいの変な車を連発(実際に市販)。
特に有名なのは「アクティオン」ですね。
イッツ珍車タイム。珍車メーカー、サンヨンが次期コランドをEV化する模様
今回発表されたXAVLコンセプトについても珍妙なルックスですが、パッケージングは今流行の7人乗り。
エンジンは1.5リッターもしくは1.6リッターとされておりトランスミッションは6MTもしくは6AT。
駆動方式は2WDと伝えられており、比較的安価な車になるのではと想像できますね。
格好良いとも格好悪いとも表現しにくい車ですが、とりあえずこういった珍車が路上を走っていると「たぶん楽しい」と思うので、ぼく的には歓迎したい車ではある、と考えています。
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オランダのメディアによると、サンヨン・コランドの次期モデルはエレクトリックビークル(EV)になる、とのこと。
サンヨンというと日本では馴染みがありませんが、韓国の自動車メーカーで現在はインドのマヒンドラが株式の70%を所有。
何とも言えないデザインの車を多くリリースし、しかも東南アジアでは比較的見かける機会も多く、「人の好みとはわからないものだ」と思わせるメーカーでもあります。
そのサンヨンですが、次期コランドとして紹介されている画像もやはり「かなりのレベルの」珍車。
FJクルーザーにちょっと似ていなくもないですが、独自の世界観があると思います。
なお、こちらはサンヨン「アクティオン」。
ハッチバック、ピックアップといった複数のボディ形状が存在します。
サンヨン・ロディウス。
サンヨンの場合、何かと何かを足して「割らない」ようなデザインが多いようですね。