Bobaモータリングが究極のフォルクスワーゲン・ゴルフのチューニングカーをリリース。
これはゴルフMk.Ⅱとなりますが、なんと出力1,233馬力。
動画ではその加速の様子を確認できますが、なんと0-100キロは2.53秒、ゼロヨンは8.69秒という性能を誇ります。
エンジンスワップではなく2リッターエンジンをチューンして1,233馬力を絞り出しているとのことですが、0-100キロまでの間はまさに「一瞬」。
この一瞬に時速100帰路まで加速するというのは驚きですが、このタイムはブガッティ・シロンの「2.5秒」に迫るもので、ポルシェ918スパイダーだろうがランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテだろうがフェラーリ812スーパーファストだろうが全く歯が立たない数字。
しかも現代のスーパーカーたちは優れたトラクションコントロールやトランスミッション(そのほとんどはデュアルクラッチ)を持っており、これらの助けがあって2.5秒〜2.9秒あたりを達成しており、おそらくは極端にシンプルなパワートレーンを持つであろうこのゴルフがいかにぶっ飛んでいるかがわかります。
こちらはそのゴルフⅡの加速をスピードメーターとタコメーターで。
文字通りスピードメーターの針が「跳ね上がる」様子がわかります。
こちらはBMW M5、ランボルギーニ・アヴェンタドール、ケーニグセグOne:1、ブガッティ・シロン、ランボルギーニ・ウラカンといった現代の最速クラスのマシンたちの0-100キロ加速と上記ゴルフとのメーターの動き(加速)を比較した動画。