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こんなコンセプトカーもあった。”オフロード・クーペ”、VWコンセプトT

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2004年のデトロイト・モーターショーで発表された「フォルクスワーゲン・コンセプトT」。
241馬力を発生するV6エンジンを搭載しトランスミッションはAT、駆動方式は4WD。
0-100キロ加速は6.9秒、最高時速は230キロという当時としてはなかなかのスペックを誇るモデルですが、バギーとスポーツカーとを掛け合わせたようなコンセプトカーです。

当時からVWアウディグループは「クロスオーバー」に注目しており、リフトアップしたカブリオレなど奇妙なコンセプトカーを多数発表していた記憶があり、このコンセプトTもその一つと言えますね。

ディフヘドラル・ドアが二枚の2シーターという構成はスーパーカーそのものですが、VWはこれを「オフロード・クーペ」と呼んでおり、実際のところボディそのものはロー&ワイド。

内外装ともに同世代のフォルクスワーゲンとは共通性がなく、このモデルだけが「特殊」なデザインを持っており、かなり「謎」なモデルでもありますね。

かなり独特なシルエットを持っており、サイドミラーはAピラーヘトマウント。
ブラックアウトされた部分はサイドビューを「バギーっぽく」見せるのに役立っているようです。

リアセクションはデタッチャブルで、リアパネルを外すとスペアタイヤが収まっています。

現実的にこのコンセプトTを市販に、という動きはなかったようですが、VWアウディグループはその後(2013年)もイタルデザインから「パルクール」、アウディから「ナヌーク」をそれぞれコンセプトカーとして発表。

これはランボルギーニ・ガヤルド/アウディR8をベースにしたもので5.2リッターV10エンジンをミッドマウントし4輪を駆動する車。
トランスミッションはロボタイズドMTではなく”デュアルクラッチ”となっており、その意味ではガヤルドよりもR8の最終モデルに近いかもしれませんね。

こちらは「イタルデザイン・パルクール(Parcour)」。
ディヘドラルドア+2シーターというのはこのフォルクスワーゲン・コンセプトTとよく似ています(この時期では、すでにイタルデザインはVWアウディグループに吸収されている)。

こちらはアウディ版の「ナヌーク(Nanuk)」。
パルクールの「ガワ」違いになりますが、両者ともボディそのものはスポーツカーで、タイヤサイズとサスペンションのトラベル量のみが「オフローダー」。
VWアウディグループは2004年から同様のコンセプトを持つ車を作っていたところを見ると、「チャンスさえあれば」いつかこう言った車を発売したい、と考えているのでしょうね。

VIA:Motor1

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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