シボレーが「うっかり」自社サイトにコルベット70周年記念車「Z06 70thアニバーサリー」を掲載！すぐに取り下げられるも情報が拡散してしまう

｜　ブラックとホワイトという、ある意味「らしくない」組み合わせで来たようだ　｜

現在のところ価格は不明、早ければ3月から本国では受注が開始れるようだ

さて、よくあるのが「自動車メーカーが間違って”うっかり”リークしてしまう」という現象。

発表前のニューモデルをウエブサイトに載せてしまったりという例ですが、今回はシボレーが誤って新型コルベットZ06の「70周年記念モデル」をオンラインコンフィギュレーター（ビジュアライザー）に掲載してしまうという事例が発生しています。※シボレーはこれまで、コルベットの誕生25周年、50周年、60周年を記念して特別仕様車を発表している

個人ユーザーがこれをいち早く発見し、そのキャプチャとともに「CorvetteBlogger」へと投稿したことから明らかになったものですが、その画像のみではなく、細かい情報（オプションなど）についても掲載されてしまっていたもよう。

すでに閲覧は不可能な状態となっているが

なお、この公式オンラインコンフィギュレーターは（シボレー側が間違いに気づいたため）一瞬でコルベットZ06 70周年記念モデルの情報が削除されたといい、しかしこのモデルには創業100周年記念モデル「シボレー コルベットZ06 センテニアルエディション」に近い、レッドのブレーキキャリパーやカーボンホイール、カーボン製ドアミラーやリアスポイラーが「70thアニバーサリー」バッジとともに装着されることが判明しています。

このストライプはオプション扱いとなるようですね。

インテアリアだとホワイトのGT2シートそしてレッドのシートベルト、アルカンターラ調のステアリングホイールを確認可能。

コルベットZ06 70周年記念モデルの仕様はこうなっている

なお、これらコルベットZ06 70周年記念モデルの詳細もネット上に出回っていて、それによるとボディカラーはホワイトパールメタリックのトライコートにサテンマトリックスグレーストライプ（オプション）、カーボンフラッシュメタリックにサテンブラックメタリックストライプ（オプション）の2パターン。

そのほか専用ホイールセンターキャップ、エッジレッドのエンジンカバー、リアバンパープロテクター/トランクカバー、レッドステッチと70周年記念ロゴの入ったカスタムラゲージセットなど70周年を記念したアイテムが用意されています。

インテリアでは、上述の通りレッドステッチ入りのセラミックGT2シートが装備され、しかしオプションではコンペティション・スポーツシートを選択でき、シルプレートに70周年記念ロゴが付与されるようですね。

シボレーは、2022年5月9日にZ06の生産を開始する予定だと言われ、ディーラーでは早ければ3月24日から2023年モデルの受注を開始する、と言われています。

以下はオンラインコンフィギュレーターに掲載されていたというシボレー・コルベットZ06の仕様一覧です。

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参照：CorvetteBlogger