【動画】ガソリン車無敵のポルシェ911ターボS、そして1100馬力のR35 GT-Rがテスラ・モデルSプラッドに挑む！やはり予想どうりの結果に

｜　テスラ・モデルSプラッドはその速さも驚異的だが、この価格でこの速さを実現したことが最大の驚きだ　｜

おそらくは同価格帯でこれを超える速さを持つクルマはもう出てこないだろう

テスラ・モデルSはもともと「ドラッグレース最強」として知られるクルマでしたが、そこに登場したのがさらなるハイパフォーマンスモデル「モデルSプラッド」。

現在モデルSプラッドの納車がはじまっていていくつかのドラッグレース動画が公開されており、そしてその中で明らかになっているのがさらなるモデルSプラッドの無双ぶり。

モデルSプラッドの0−100km/h加速は公称値でなんと「2.1秒」ですが、実際に2.1秒を記録する動画も公開されていて、その驚くべき速さも数字にて立証されているわけですね。

さしものGT-Rも、ポルシェ911ターボSもテスラ・モデルSプラッドにはかなわない

そして今回公開されたドラッグレース動画について、そのコンテンダーはモデルSプラッドのほかに1,100馬力にまでチューンされたR35 GT-R、ノーマル（640馬力）のポルシェ911ターボS。

ちなみに911ターボSはマクラーレン720Sとともに「テスラ・モデルSに対抗できる数少ないクルマ」とされており、両者ともにガソリン車としては無敵のレベルです。

実際に走ってみるとこうなった

ただ、実際にドラッグレースを走ってみると、さしものポルシェ911ターボSといえど「どうやってもテスラ・モデルSプラッドには敵わず」、ガソリン車の限界を見せつけられているという印象です。

ちなみにこの動画だと、テスラ・モデルSプラッドは「ドラッグストリップモード」を使用しておらず、つまりは「ハンデ」があったものの911ターボSは勝てなかったわけですね。

そして1,100馬力にチューンされたGT-RとモデルSプラッドとの勝負についても結果は同様であり、いかに1,100馬力を誇るといえどモデルSプラッドには対抗できずに終わっています。

ただし640馬力の911ターボSに対してこのGT-Rは1,100馬力を発生しており、そのぶん911ターボよりはテスラ・モデルSに肉薄する結果となっていて、そのためテスターはこの二台でローリングレースを決行しようとしたようですが、何らかの理由にてローリングレースは実施できないまま（ローリングレースだと勝てた可能性もあった）。

それにしても0−100km/h加速2.1秒というのはまったくの異次元と言ってよく、そのあまりの速さはテスターの驚きの表情からも伝わってくるようですね。

やはりテスラ・モデルSプラッドが無慈悲な速さを見せつける動画はこちら

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参照：Throttle House