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ランボルギーニ・ウラカンを5500万円かけて改造した世界最速のカメラカー”HURACAM”登場

2018/04/30

| 世界最速のカメラカーが誕生 |

Incline Dynamic Outlet社がランボルギーニ・ウラカンを「カメラカー」に改造した車両を公開。
「HURACAN」と「CAMERA」とをかけて「HURACAM」と命名していますが、これは現時点知られる範囲で「世界最速のカメラカー」。
なお、これまでの最速は映画「ニード・フォー・スピード」の撮影に使用されたフェラーリ458イタリアだとされています。

このウラカンが必要な場面とは?

Incline Dynamic Outletによると、改造にかかった期間は1ヶ月、そして費用はなんと5500万円。
この費用には車体改造費のほかカメラ、そしてカメラコントロール機能までが含まれるものの、これで一体何を撮影するのかは非公開。

ランボルギーニ・ウラカンは5.2リッターV10エンジンを持ち、その出力は610馬力。
0-100キロ加速は3.2秒、最高速度は時速325キロ。
カメラ県警の重量、そして空気抵抗で若干それらの数値は落ちていると思われますが、このHURACAM=ウラカムでないと撮影できないシーンというのはそうそうなさそう。

通常はカメラカーというと機材や指示を出す人などを乗せる必要があり、SUVが選ばれることが多いようで、ポルシェ・カイエンこのカメラカーに起用されることがよく知られています。

ほか、ブガッティ・シロンが樹立した「例の」記録はシロンによって撮影されたことも公開されていますね。

なお、カーアクションで有名な「ワイルドスピード」シリーズは専用に製造されたゴーカートを使用して一部撮影された、と報じられていますね。

Incline Dynamic Outletのインスタグラムはこちら

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