| 最近このサウンドは流行っぽい |
ホンダ・インテグラのチューニングカーがマシンガンを連射するかのようなエンジンサウンドを発し、それを聞いたSWATがマシンガンだと勘違いして押し寄せるという、ウソのような本当の事件を記録した動画。
なお、この音は「アンチラグ・システム」装着によるものだそうですが、ターボをインストールした際の「ターボラグ」を解消するもの、つまり「ミスファイアリングシステム」のようなものだと想像します。
この音量が合法かどうかは不明
とにかく動画ではパンパンと何度も大きな音が出ているものの、これはチューナーがローンチコントロールをテストしている際の音で、これを聞いたSWATが武装した状態でチューナーの建物に集結する騒ぎに。
SWATは「銃はどこだ。銃を出せ」と迫るものの、チューナーは「銃なんて無い。これは車の音だ」と反論。
しかしSWATはこれを信じず、「車からそんな音が出るわけがない。しかも何十回も聞こえたぞ」と一向に引き下がらないためにチューナーは実際にインテグラのエンジンを吹かして無実を立証。
そこでSWATは「時間を取らせやがって。最初から銃が無いなら無いと言え」という感じで怒り心頭ですが、チューナーは「だから最初から銃は無いって言ったやん・・・」ということで一件落着。
最後は平和的に解決し警官とチューナーは握手を交わして別れ、しかしさすがに武装警官がやってくると血の気が引きますよね。
それでは動画を見てみよう
こちらが騒動を収めた動画、「SWAT Cops mistake Honda's Launch Control for AK47 machine gun fire」。
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