| ベトナムにて、アヴェンタドールがあやうく炎上 |
スーパーカーというと「燃える」というイメージがありますが、今回はベトナムにて、ランボルギーニ・アヴェンタドールが発火するという事件が発生。
車体後部から発火するも、無事に鎮火できて事なきを得ていますが、周囲にはたくさんのひともいて、一歩間違えていてれば大惨事となっていた可能性も。
ここでその成り行きを見てみましょう。
スーパーカーに空ぶかしは禁物
動画を見るとベトナムの繁華街でのできごとのようで、こんな感じで交差点にて停車したランボルギーニ・アヴェンタドール・ロードスターが勢いよく空ぶかし。
マフラーから炎を吐き出しており、オーナーさんは周囲の反応を楽しんでいるようです。
そしてイキナリ発火!
周囲にはこんな感じで人やバイクが多数いて、その場は騒然。
オーナーさんはアヴェンタドールから降りてきて発火している部分を蹴って消火を試みます。
そして周囲の人々も参加し、着ていた服を脱ぎ、それを叩きつけ・・・。
なんとか消火。
消火後は一同大歓声となっていますが、だれも発火についてはさほど驚かず、そして逃げることもなく、動画を撮ったりとむしろ楽しんでいる模様。
しかし、もし「爆発」していたらエライことになっていたんだろうなあ、と「爆発しなかった」幸運には感謝しなくてはならないのかもしれません。
↓こちらがその動画
スーパーカーはやっぱり燃える?
なお、スーパーカーが発火したり燃えたりするのは「事実」。
ただ、それには様々な理由があり、なかには「使用方法を間違っている」場合もあるようです。
たとえば今回のように、走行していない状態でエンジン回転数を上げるとエンジンルーム内や排気系が非常に高温になって発火に至るということも多く、これは「普通に走行していれば(冷却されるので)」発生しない事案。
つまり「停車時にエンジン高回転」という想定外の行動に起因することになります。
ただ、走行していても「燃える」可能性があるのも事実で、以前はフェラーリ458がそれを理由にリコールされた他、ランボルギーニ・アヴェンタドールにもリコールが出ていますね(これは社外品マフラー装着の場合、というレアケース)。
そして直近だとアウディR8も「燃える」という理由にてリコールが出ているほか、メディアのテスト中にアルピーヌA110が全焼する、という案件も。
そして燃えだすと一気に炎が広がる例も。
VIA:ViralHog-Youtube
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