| オートアートはそのセレクトがなかなか渋い |
精度の高いミニカー(モデルカー)の製作・販売で知られるオートアート(AutoArt)より、いくつか新製品が発表に。
その中でもいくつかの製品が非常にイケていて、ここで紹介してみたいと思います。
まずは「空冷エンジンレターホルダー」。
文字通り手紙などを立て掛けておくものですが、ポルシェ911の空冷エンジンを模したデザインを持っていますね。
なお、画像を見る限りではかなりよく出来ているという印象ですが(オートアートなので当然か)、にもかかわらず価格は3,300円というリーズナブルな設定です。※数年前に試作品が公開されていたが、日本にはなかなか入荷してこなかった
ミニカーだけではなくグッズの精度も高かった
実際に手紙などを立てかけるとこう。
DMや写真を保管するのに良さそうですね。
ちなみにファンのカラーはレッドのほか、イエローもラインナップしています。
そして2つ目は「V10エンジン ネームカードホルダー」(13,750円)。
キャブレター仕様のV10エンジンを再現したデザインで、エンジンヘッドカバーはレッド。
こんなかんじでカパっと開くようですね(左右にも展開する)。
キャブレター部分はポリッシュ(もしくはメッキ)仕上げ、本体はマットなシルバー仕上げ。
そして3つ目はキャブレター ソルト&ペッパーシェイカー(13,200円)。
こちらもまた質感の高い製品ですね。
キャブレター部分がソルト&ペッパーに。
全面も開閉します。
オートアートはこんなメーカー
オートアートは1999年設立と比較的新しいミニカーメーカーで、香港系アメリカンブランド(ゲイトウェイグローバル社系列)。
1/18というビッグスケールを流行らせたブランドでもあり、その精巧さや可動式ギミックの完成度は他の追随を許さない、と認識しています。
加えてモデル化するクルマのセレクトがマニアックで、ロケットバニー製エアロパーツを装着したチューンドカーや、頭文字Dや湾岸ミッドナイトに登場したクルマたち、RWBポルシェなどを忠実に再現しています。
ここでいくつかその製品を見てみたいと思いますが、こちらはランボルギーニ・チェンテナリオ。
1/18サイズで、コクピット、エンジンルームが忠実に再現されています。
ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ。
こちらも驚くべき再現性を持っています。
日産スカイラインRS ターボ・スーパーシルエットといった珍しいクルマのモデルカー化も。
ブガッティ・シロンは「専用バッグ」つき。
アストンマーティンDB11。
ホンダ・シビック・タイプR。
アストンマーティン・ヴァルカン。
ブガッティ・ヴィジョン・グランツーリスモ。
パガーニ・ウアイラBC。
VIA:Autoart