リバティーウォークの店内やチューニング車両、ファクトリーを紹介する動画が公開に。
おなじみゼロ戦風のカスタムが施されたムルシエラゴ、アヴェンタドールの前半分をそのまま使用したテーブル、キッズ用乗用アヴェンタドール(これもリバティーウォーク仕様)などの保有している車両やグッズ、店内のカフェや工場内を仔細に紹介する内容となっています。
ランボルギーニのほかはR35GT-R、ミニ、プリウス、86など様々な車両が登場し、ライトチューンから原型を留めないほどのモディファイが施されたチューニングカーまで。
アメ車の姿も見られるなど手がける幅が広く、自動車そのものが本当に好きなんだなあ、という印象が伝わってきます。
なおリバティーウォークの転機はムルシエラゴ向けのアエロキットを開発したことがひとつで、その際に「ランボルミーニ」という名称のランボルギーニ風外観を持つカスタムバギーも当時発売。
これはランボルギーニ社から訴えられる、という事態に発展していますね。
その後にもう一つの転機が訪れることになり、これは2013年のSEMAで発表したフェラーリ458イタリアとR35GT-Rのオーバーフェンダー装着カスタム。
これら車両が持つ、ほかチューナーのカスタムとは一線を画するスタイルが欧米には新鮮に移り、「Boso-zoku Style」として一気に世界的知名度が向上したように思います。
どんどん拡大するリバティーウォークのオーバーフェンダーキット。
今回はレクサスRCに装着です。
今のところフェラーリ458、ランボルギーニ・アヴェンタドール、ウラカン、ガヤルド、そして日産GT−R、ダッジ・チャレンジャーなどに装着されていますが、アウディ、マセラティ、VWにも拡大しそうな勢いですね。