| やはり中国はワンダーランドとしか言いようがない |
引き続き、上海で気になったものを画像にて紹介。
今回はナイキの巨大ショップや街を歩いていて気になったものをピックアップ。
ちなみに中国では(話題になる以前から)普通に昆虫を食べる習慣があり、特に西の方や北の方では「手軽なおやつ」的な捉えられた方をしているようです。
加えて南の方だと「タガメ」やサソリを食用とすることも多いようですね。
上海はすでに欧米ブランドにとっても「最重要市場」のひとつに
こちらは以前にも紹介したナイキ「ハウス・オブ・イノベーション」。
ニューヨークの他には上海にしかないという体験型店舗で、こういったゲームを行うスペースや、スニーカーの開発過程を見ることができる設備も。
とにかく、このいくつかのフロアをぶち抜いたディスプレイのインパクトは大きく、中国にありがちな「テクノロジーの無駄遣い」がよくわかる部分です。
【動画】上海ナイキがハンパない!ジョーダン専門店、NY以外には上海にしかない「ハウス・オブ・イノベーション」に行ってきた
スニーカーの強度テスト。
店内ではカスタムスニーカーの作成も可能。
そして上海にはハウス・オブ・イノベーションのほか、エアジョーダン専門店も。
日本人は全般的に「日本語」の入った衣類やグッズを好まない傾向があると認識していますが、中国は逆に「中国語大好き」。
このあたりは中国の愛国教育の賜物とも言えそうですね。
これナイキの店については下の動画にも収めています。
ちなみにこちらはパネライの中国限定モデル。
ケースバックに大きく「福」の文字があしらわれています。
そのサイズ、品揃えで有名な上海のエルメス(新天地付近)。
こちらは新天地にある、中国共産党第一回大会が開催された「聖地」。
老人のみではなく、けっこう若い人も多数訪れていて、これもやはり愛国教育の為せる技なのでしょうね(日本だと、若い世代が政治にここまでの関心を示すということは考えにくい)。
上海は欧米人も多く居住するということでベーカリーも多数。
そしてベーカーリーの多くには「試食」が置いてあるのですが、そのサイズの大きさ、種類の豊富さには驚かされ、試食だけで「お腹いっぱい」になってしまうことも。
新天地はこんな感じでブレゲ、オーデマピゲ、そしてティファニーやカルティエなどの高級ブティックが立ち並ぶ地域。
なお、ぼくはデジカメ(ライカ)の充電器を持ってゆくのを忘れてしまい、新天地にあるライカショップに充電器を買いに行ったのですが、なんと「店頭では充電器の販売はなく、補修部品扱いなのでサービスセンターにしかない」という事実が発覚。
そしてサービスセンターはかなり遠いために買いにゆくこともできず、困っていたところにお店の人が親切に「充電しとこうか?」と申し出てくれ、そこで充電を(毎日)お願いすることに。
フレンドリーな対応にてかなり助かった事案でもあります。
さらにはオシャレな飲食店も並びます(新天地のスターバックスは非常に人気が高い)。
そしてお約束の外灘の夜景。
反対側はシックな感じ。
そしてこちらもテクノロジーの、無駄づかい、「光る横断歩道」。
画像ではわかりにくいのですが、白線の両脇、地面がグリーンに光っているのがわかると思います。
さらには歩道側にはバーが立っていて、全面と側面がグリーンに発光中。
渡ってOKなときはこれらがグリーンに、そしてNGなときはレッドに光り、さらにバーの中にはカメラとモニターが内蔵されていて、横断歩道を渡る自分の姿が捉えられてモニターに映し出されます。
加えて文字表示スペースもあり、ここに重要メッセージ等が表示される仕組み。
よく見ると画像の奥のほうにも「グリーン」の発光物が見えますが、これらはみな「光る横断歩道とそのバー」ということになります。
そのうち、プロジェクションマッピングにて路上に情報を表示するようになりそう。
サソリの串揚げ・・・。
ちなみにほかの昆虫もいっぱいあって、お店の看板には「昆虫之宴」とあります。
駅の中にある、電話ボックスならぬ「カラオケボックス」。
その他の画像はこちらに保存中
上海には奇妙なものが多々ありますが、それらはFacebookのアルバムに保存中。