| 今回はブルーに挑戦してみたい |
さて、突如購入の検討を開始したランボルギーニ・ウラカンEVO RWD。
まだまだ発注を決めたわけではないものの、オプション含めた仕様について検討を重ねているところ(装着するオプション総額があまりに高額になるようであれば、最初からなんでもついていてほぼオプションが不要な、4WDモデルのウラカンEVOへスイッチすることも考えねばならない)。
今回はまずボディカラーやホイール、ブレーキキャリパー、内装について考えてみたいと思います。
ウラカンEVO RWDのボディカラーは47色もある
ウラカンEVO RWDのボディカラーはカーコンフィギュレーター上では47色が選択可能。
もちろんこれらで満足できなければ「特注カラー」として指定色を調合してもらうことも可能ではあるものの、そこまでは考えておらず、あくまでもこの47色の中から選ぶ予定です。
なお、ぼくが現在のウラカンを購入した時に選択できたボディカラーは19色のみでしたが、ここまでカラーが増えたのは「ヒストリックカラー」つまり昔のランボルギーニに採用されていたカラーが「復活」したため。
この理由としては、フェラーリやマクラーレンが「かつてのデザインをリバイバル」しているのと同様、ランボルギーニもそのヘリテージを活用する方向性をこれまで以上に強めたからだと考えられます。
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのコンフィギュレーター公開!ボディカラーは47色、ブレーキキャリパーは8色、インテリアにも豊富な選択肢
これらボディカラーは選ぶ色によってコストが変わるのですが、カーコンフィギュレーター上ではその色が「いくら」になるのかわからず、したがって現段階では「コスト無視」での検討であり(高価なボディカラーだと150万円くらいする)、しかし選んだカラーがあまりに高価であれば別のボディカラーへと変更することも考えなくてはなりません。
まず第一候補は「ルマンブルー」にブラックのホイール(Narvi)、スタイルパッケージ(ハイグロスブラック)、リアディフューザーボディカラー同色、ブレーキキャリパーはオレンジ。
リアはこう。
リアディフューザーは「ボディカラー同色」「ハイグロスブラック」「マットブラック」を選べます。
ちなみに「スタイルパッケージ」には「ハイグロスブラック」と「ボディカラー同色」とがあって、ボディカラー同色だとこんな感じ。
こちらも捨てがたいものの、メリハリをつけるという意味ではやはり「ハイグロスブラック」を選ぼうと思います。
ちなみにこのブルー・ル・マンは「ディアブロSV」デビュー時に設定されたと記憶していて、ディアブロSVにはほかに「ビアンコ・フジ」など、サーキットにちなんだボディカラー名が与えられていたように思います。
その他の候補としてヴェルデ・スキャンダル。
これはかつての「ミウラ」に設定されていたヘリテージカラーですね。
ビアンコ・イカルス。
これは現在乗っているウラカンと同じカラーで、なかなかに気に入っているボディカラーなのですが、クルマを買い換えるのであれば「別の色に」したいと考えていて、よって今回この選択肢は「ナシ」。
ブルー・ケフェウス。
明るい水色で、ラメっぽいフレークが入った美しい色です。
ヴィオラ30。
ディアブロSE30に採用されていたボディカラーですね。
アランチョ・ボレアリス。
パールオレンジということになりますが、かつてガヤルドに用意されていたボディカラーです。
ジアッロ・インティ。
ウラカン・ペルフォルマンテ発表とともにリリースされたと記憶しています。
グリージョ・テレスト。
イタリア空軍とのコラボレーションカラーで、ムルシエラゴLP650-4ロードスターとともにデビューしたと記憶。
画像ではわかりにくいのですが、戦闘機っぽいグレーで、アウディの「ナルドグレー」みたいな感じですね。
ざっとこのあたりが候補となりますが、ホイールに「ブラック」、スタイルパッケージの「ハイグロスブラック」というのはいずれも外せないと考えています。
ウラカンEVO RWDのインテリア候補はこんな感じ
そしてここからはウラカンEVO RWDのインテリア候補。
ウラカンEVO RWDウラカンの内装は大きく分けて「単色(ユニカラー)」と「スポーティーなコンビ(バイカラー)」「エレガントなコンビ(エレガンテ)」とがありますが、今回は「単色」で行こうと考えています。
というのも「ちょっとスパルタン」な雰囲気を出したいためで、ブラック一色のインテリアにステッチカラー、シートベルトカラーで変化をつけるという路線を取りたいと考えているのですね。
まずこちらはブラック「NERO ADE」にブルーステッチそしてシートベルト。
もちろん第一候補のボディカラー、ブルー・ル・マンに合わせたものです。
一方こちらがオレンジステッチにオレンジのシートベルト(シートベルトは見えませんが)。
このオレンジは「ブレーキキャリパー」にあわせたものですが、オレンジよりも(ボディカラーに合わせた)ブルーのほうがいいかもしれませんね。
なお、「単色」にはこういったブラウンの設定もあって、ボディカラーに「パープル」を選んだ際にはこちらのほうがマッチするかも。
ちなみにレザーのコンビだとこう(アルカンタラだとブルーの設定はない)。
ウラカンEVO/EVO RWDにはややシックなコンビ内装も存在(レザー、アルカンタラが選べる)。
そしてこちらはエレガンテ。
その名の通りエレガント仕様となり、選べるカラーもベージュやブラウン、エンジ色などシックなものが揃います。
逆にこのエレガンテはレッドやイエロー、グリーンといった明るい色がなく、メタリックグレーやダークブルーといったボディカラーに合うのかもしれませんね。
現在はざっとこんな感じで悩み中といったところですが、まずは正確な見積もりを取ってみようと思います。