エントリーモデルといえどマカンもやはりポルシェ！ヒルトン大阪にて「高級車専用区画」に案内してくれた

｜　正直、ヒルトン大阪ホテルにとってマカンは「普通のクルマ」扱いだと思っていたが　｜

ヒルトン大阪ホテル駐車場はやや高価だが、場内見回りもあるので安心感がある

さて、先日も紹介したヒルトン大阪ホテル駐車場。

今回はポルシェ・マカンSにて訪問しています。

ランボルギーニ・ウラカンで訪れた際は「スーパーカーや高級車専用区画」へと案内してくれる様子を紹介しましたが、ポルシェ・マカンだとどういった扱いになるのかを知りたかったわけですね（ちょうどヒルトンプラザでの買い物の予定もあった）。

やはりマカンといえど「特別扱い」してくれた

そして結論から言うと、マカンであってもやはり特別扱いしてくれて、（他よりも広い）広い駐車枠へと停めさせてくれることに。

まずはヒルトン大阪ホテル駐車場へと入りますが、ぼくは比較的空いている可能性が高い下の層まで行くようにしています。

そしてB2、B3と降りてゆくと、係員の人が出てきてくれて、ジェスチャーにて「右に曲がって一周し、左奥に停めて」と案内してくれます。

ぼくはよくヒルトン大阪ホテル駐車場を利用するのでそのジェスチャーの意味するところを把握できましたが、もちろん「はじめて」の利用だとそのジェスチャーの意味するところはわからないので、その際はウインドウをおろし、直接聞いてみると良いかもしれません。

そしてジェスチャーの示すとおりに場内をくるっと一周するすと、係員の人が待ってくれていて、「ここに入れるように」と指示してくれることに。

なお、ヒルトン大阪ホテルは比較的老舗に該当するので、当時の自動車事情を反映して駐車枠が大きくはなく、しかし現在では近年の高級車に対応できるよう、「3台分のスペースを、2台だけで駐車できる」場所がいくつか（主に西側の壁沿い）用意されています。

JUN

いつもありがとうございます！

今回案内されたのはそういった西側の壁の一つで、かなり余裕をもっての駐車が可能（床を見ると、いったん”3台分”のラインを消し、”2台分”に引き直していることがわかる）。

ポルシェ・マカンの駐車場内ヒエラルキーは？

なお、マカンというと「もっとも売れているポルシェ」でもあり、ヒルトン大阪ともなれば日に何台も入庫があると思われ、その意味では「普通のクルマ扱い」になるんじゃないかと考えていて、しかしやはり今回の「特別扱い」はポルシェならではなのかもしれません。

参考までに、ホテル阪急インターナショナルにおいても、以前にアウディTTに乗っていた際は「その他大勢」扱いだったものの、ポルシェ718ケイマンに乗り換えた後は「高級車専用区画」に案内されるようになり「やはりポルシェは（エントリーモデルといえど）別格かのか・・・」と思ったことも。

たしかに、知り合いが「アウディ乗ってる」「BMW乗ってる」「メルセデス・ベンツに乗ってる」と聞いても、「へえ、いいクルマ乗ってるね」という反応に留まりそうですが、「ポルシェに乗ってる」と聞くと「おおっ」と思うので、その意味でもやはりポルシェはジャーマンスリーよりも平均的ポジションが「上」なのかもしれません。

なお、ぼくとしては、駐車場内でのヒエラルキーについて、アウディ,BMW、メルセデス・ベンツ＜ポルシェ＜マセラティ、ベントレー＜フェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンなどスーパーカー＜ロールスロイス、といった認識を持っていますが、アウディといってもR8だったり、BMWだと7シリーズやX'、メルセデスベンツでもSクラスやSLS AMG、AMG GTなど例外もあるので、一概にこれが当てはまるわけではないのは言うまでもありません。

ヒルトン大阪ホテル駐車場へとポルシェ・マカンSにて入庫した際の動画はこちら

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